羊と客室乗務員における1つの発見
昨今の東京ジンギスカンブームで
羊の味を知ってたつもりになってた自分が、
ああ恥ずかしい。ああ馬鹿みたい。
やっぱり地元で食べなければダメですねえ。
ハレルヤ羊のうまさ! VIVA羊の味わい!
ススキノの名店「だるま」の近くにある
「太好了」(タイハーラ)という店に行きましたが
もう美味しいのなんの。
タレにつけてある焼き用の肉を
「このままでも美味しいですよ」といわれ
バカいっちゃいけないよなんて思いつつ
恐る恐る口に含めば……嘘でしょう、な、なにこれ
あなた達私を騙そうとしてるんでしょ
いいえ騙されるもんですか!などと大映ドラマの
辺見マリみたいな芝居が思わずでてきちゃうぐらい美味い。
魚と牛肉のいいところ合わせたみたいないいお味。
(ちなみに塩漬けのも頼んだのだが、
こっちも生でいけるのかと思い
食べようとしたら店員さんが飛んできて
「こっち保証はできませんよ!」と言われたのがおかしかった)
その後も仕事でしたが一挙にテンション上がって
頑張れました。
その後ちょいと夜遊びもできて満足し、
昨日無事帰ってまいりましたよ。
帰りの飛行機まで2時間ぐらいあったので
札幌駅にほど近い植物園と旧道庁へ。
緑をたっぷり愛でてココロ満足。
近くにあった「雪印パーラー」(←あってるかな?)
で生ビールのんで体大満足。
今回の取材で知り合った地元の方に案内してもらってたんですが
北海道では雪印パーラーってすごくメジャーなものらしく
「東京でいうドトールみたいなもの」だそう。
「マイラヒーぐらいあふれてる」という表現に笑った。
帰りの飛行機にてちょいとした出会いがもうひとつ。
知らなかったんですが 客室乗務員の方って
(やっぱスチュワーデスって言葉のほうがいいなあ)
客にまぎれて座って移動するんですね。
考えてみれば当たり前だが私の隣に美女が座ってびっくり。
ええ、みなさんのご想像通り
くっちゃべってきましたとも(笑)。
いえ、誓って言いますが
一方的に喋ってたわけじゃないんですよー。
なんですかその方も美味いもん好きのようで
「北海道は堪能されましたか?」と訊かれたから
先のジンギスカンの話をしたら盛り上がって
いつのまにか「日本美味いものや情報交換」をしまくり
いつのまにか羽田。名刺交換までしちゃったり(笑)。
なんだかんだ実りの多い北海道でした。
寒くなる前にもう一度行きたいなあ!
●写真
目が飛び出るほど立派な札幌駅。
でかいの。こんなの初めて。