2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

梅の花

梅が好きです。桜よりも。なので最近では、そのへんをウロウロするだけで楽しい。 先日、市ヶ谷で出会った梅の花。この世を見てまだ数時間の花なんだろうね。いかにも開きかけで、赤ん坊が掌をはじめて開いたかのような風情だった。 梅はいいですね。目にも…

断捨離、そして俳句

思い立って、持っているCDを整理。かなり減らせた。 最初は大好きなエラ・フィッツジェラルドのソングブックシリーズだけ残して、あとは全部…なんて思っていたのだけれど、さすがにそうはできないもんですねー(;´∀`)。 ただ捨てるのはしのびないので、CM…

俳句、楽しくなってきました

ブログはサボっておりましたが…(´Д`;)一日一句だけは続けておりました。 季題を知る、ということを第一目標に、なんとか一年続けていこうと思います。 「亀鳴く」なんて季語があるんですねえ。「料峭」とか「蝌蚪」とか、知らない日本語がいーーーーっぱ…

テレビの放送作家さんから「日本酒関係の企画で相談が…」と呼び出される。 渋谷で1時間ほど話す。体調は戻った。○ローマ法王、高齢を理由に退位宣言。600年ぶりぐらいの異常事態らしい。○きょうもNHKで團十郎追悼番組が。山川静夫氏、尾上菊五郎氏が出演。坂…

田辺聖子の『花衣ぬぐやまつわる……』を読みだす。おもしろい。○遠隔操作事件の容疑者、なんか「猫カフェで遊んでいた映像」みたいなのまで放映されていたが、判決もおりてないのに(いや結審したとしても)テレビであんなのを放映するってどうなんだろう…ど…

崎谷明弘ピアノリサイタル

テレビで日本音楽コンクールのドキュメントが放映されていたのは、もう2年も前のこと。 そのとき、ほんのちょっとしか聴けなかったのだけれど、このひとのベートーヴェンが耳に残った。いつかじっくり聴いてみたいと思っていた。ずっとフランスに留学されて…

俳句とはどんなものか (角川ソフィア文庫)作者: 高浜虚子出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2009/11/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る 高浜虚子の『俳句とはどんなものか』(角川ソフィア文庫)を読んだ。「ツ…

マイ・セット

「うっ…これは…風邪の2歩手前では…」 みたいな悪ーい予感がするとき、ありますよね。そういうときに買い込んでしまう「マイ・セット」ってありませんか。私はだいたいこんな感じ。プリン、ビタミンCのど飴、葛根湯、オレンジジュース(濃縮還元だと栄養補給…

『黒い天使』

黒い天使 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: コーネルウールリッチ,Cornell Woolrich,黒原敏行出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/02/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (12件) を見る コーネル・ウールリッチの『黒い天使』、…

成田屋さんの情報を

NHKの広報さんがツイッターで書かれていた、市川團十郎さん追悼放送の情報です。 3日に亡くなられた市川團十郎さんをしのんで、特別番組の放送が決まりました。 総合11(月)14:00「市川團十郎さんをしのんで」ゲスト尾上菊五郎さん、山川静夫さん。 Eテレ10(…

引きずった日

結局、成田屋ショックで熱が出てこの日は使い物にならず…。 失望感から体調を崩すというのは、人生ではじめて。 しかも、まーーーーったくの「赤の他人」だというのに。毎月追っかけてたような熱心なファンでもなんでもなかったのに。「居てくれるだけでよか…

團十郎の死

世の中の人がみな恵方をむいて巻き寿司を食べているような日に、ひとりの役者が西方に旅立ってしまった。 市川團十郎、死す。66歳。 肺炎でもっていかれてしまった。私は4日の朝に知った。驚いた。テレビで時蔵さんも語っていたが、突然の悪化だったよう…こ…

アイバさんと20時ぐらいから会う。久しぶりだった。 ホッピーを飲む。『晩春』を久しぶりに観る。笠智衆の自伝『俳優になろうか』これも再読。いい本だ。 AKBのなんとかさんという人が恋愛スクープを撮られたというので坊主になったことが話題になっている。…

新年会

ツイッター関係と昔からの知己に声をかけて、三軒茶屋『木村商店』で月も終わりに新年会。全員で15人。林くん、比嘉さん、松竹のプクさん、堀田さん、井上さん、小西さん、浦島さん、ジンペイさん、編集の岡田さん、澤山さん、エリカさん、ヤマダイくん、二…