2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

不動産屋に陵辱された19歳の春

ある事情から恵比寿で住居物件探し。 ガーッと不動産屋まわるつもりでしたが 結構閉まってるのですね、日曜日って。うひい。 「稼ぎ時逃してんじゃねえか!」なんて余計なお世話な 怒りに燃えながら2軒ほど開いてるトコで相談してきましたが いやーいい物件…

あなたは怒り狂うビョークを見たか!?

どうしちゃったのでしょう。 金曜日のフジテレビ系列「とくダネ!」を見た方は 少なからず同じような衝撃を受けたのではないか。 あのビョークがアジアの空港に降り立ったさい 駆け向かった女性インタビュアーに対して まさに「突発!」という感じで いきな…

HELP!

ひよってます! パソコンの調子が悪く 強制終了とフリーズのメビウス状態。 えらい入力が遅くて仕事になりません。 今壊れられたらアコムデビューするしかありません。 いつ「プシュー…」とかいいだすやら気が気じゃありません。 マンガ喫茶で仕事をするのは…

節子の強力なライバル!?

「アメリカ仕込み」なんて言葉がもてはやされた時代は とうについえていたと思ったが……いやはや甘かった。 「鈴木浩子」 今、わたしはこの女に目が釘付けだ。すごい。 度肝抜かれてしまった。 今日のフジテレビ系列「とくダネ!」を ご覧になった方は同様の…

心は暴れ太鼓 in チャイナレストラン

あんまりクヤシイので書いちゃう。 昨日、とくに場所は明記しないが 「北京か●や」という店に行ったときのこと。 無論中華だ。

「野球」の常識ってどこまで必要?

野球ってちょっと前までは 一般教養として「必須科目」だったように思える。 そう…私が小学生だった20年前ぐらいまでは

あたりまえのことを書くとこんなにもつまらないという見本

俳優の根上淳さんが亡くなった。 最近では成瀬巳喜男監督の佳作 『山の音』の助演で記憶に残る 角梨枝子さんも亡くなった。 日本映画の黄金時代の 名バイプレイヤーが次々と。 先日は中北千枝子さんも 亡くなったというのに。悲しいことだ。 なーんて知りも…

「杉本博司 時間の終わり」

六本木ヒルズは森美術館に行ってまいりました。 展示は「杉本博司 時間の終わり」。 大変に観念的な作品で、思うことはいろいろあったけれど ひとつだけ書き留めておきたいことは、 時間の「永遠性」をというものを、 「一瞬」をとらえるカメラを通じていか…

クイズ・わたしは誰でしょう!

このかた誰だかお分かりになりますか。 80年代に日本でなぜかいきなり 大ブレイクしたDead or Aliveのボーカル、 ピート・バーンズその人です。 えええええええええうっそおおぉぉぉ! ええ、そうでしょうとも 私もにわかには信じられませんでした。 どう…

カラフル・ライフ

ハリウッド黄金時代のMGMミュージカル映画の中から 選りすぐりを編集しなおした映画、 『ザッツ・エンタテインメント』のDVDを購入。 特典映像がてんこ盛りで興味深いことこの上ない。 その中で往年のミュージカル映画スター デビー・レイノルズ(『雨…

表参道キャッチの極意

「明後日までにおしゃれスナップ、4Pで作ってくんない!!?」 恩義ある編集さんから泣きそうな声で電話が。 いい声で鳴くじゃねえか。(下品)はい、やりましたとも。 街のおしゃれさんに声かけて雑誌のスナップ 出てくださーいとお願いするのがこの定番ペー…

日本3大司会者と極道の妻の母

「円楽師匠大丈夫かなあ」 今さっき打ち合わせをした後、 落語好きの編集さんたちが しきりにそんな話をしていた。 結構愛されてるんだな、円楽。 まあこの人というと「笑点」しか私は知りません。 林家三平はさすがに記憶にないです。気がつけば円楽。 随分…

映画『ジョージ・マイケル ―素顔の告白―』

相変わらずの秋雨の中、試写へ京橋へ。 もうすっかり肌寒く今年はじめてレザージャケットをはおる。 ●映画『ジョージ・マイケル ―素顔の告白―』 GEORGE MICHAEL a different story 「ジョージ・マイケルのすべてが今明かされる!」 というキャッチでしたが、…

リズ、まだ早いよ

ちょい前のニュースですが「リズ危篤」の報が。 あんなものすごい毀誉褒貶の人生で73歳まで生きてれば そりゃあ体力も弱るだろう。逆に言えばその歳まで 「有名人」として生きてきたのだから ものすごいパワーなんだよなあ。 (セレブレティという言葉って…

映画『イン・ハー・シューズ』&『TABOO』

はい、まず謝ります。 昨日の日記で書いてましたが、ドラマに出てる人の名前誤記してしまいました。 「沼尻エリカ」ではなく「沢尻エリカ」さんです。失礼しました。おあやや親におあやまり。 さて、週末にかけて試写2本行ってきました。 今日はそのレポー…

そんなに大物だったなんて!

電車の中吊りでびっくり。 フジテレビ10月からの新番組で 「1リットルの涙」というこれまた 「泣かせますとも」感たっぷりのヤなタイトルのドラマが 始まるらしいのだがそのキャスティングにびっくり。 主演は沢尻エリカとかいう女で 「誰それ」と思った…

納得がいかない。ものすごい違和感。私がバカなのだろうか。 なにをいちびってるかというと、とっくに公開されている映画 『メゾン・ド・ヒミコ』に関することだ。 やたら評判がいいのですよ。信頼してる批評家も 周囲のシニカルな友人たちも褒めちゃったり…

『メゾン・ド・ヒミコ』

『メゾン・ド・ヒミコ』オフィシャル・ブック出版社/メーカー: キネマ旬報社発売日: 2005/08/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (36件) を見る

珍しく王道日記・たべもののこと

昨日は久々、ナイフとフォークを使うレストランへ。 ラーメンと赤ちょうちんばかりが デイリーユーズのハクオー、 ちょっとした贅沢です…といっても えらくリーズナブルなお店で夜はコースのみ\2,100也! そういうお店って「あらま安ッ!」とか思って 駆けつ…

古本をめぐる悦び

「出会いですものね」 早稲田通りにある古本屋の店主に言われた言葉。 品のいい老婦人だった。 随分と長いこと買おうかどうしようか悩んで 開いては閉じ、出しては戻した本を、 意を決してレジに持っていったとき、 ちょっと私の目を見て、微笑んでそう言わ…

プロレス=現代の能楽 !?

長雨が去って気がついたのは金木犀の開花だった。 見ればあの小さな花が枝のそこかしこに。 連日の雨にそのかぐわしさを発揮できず 待ちかねていたかのように漂う香り。 澄んだ風に秋が匂う。 などと詩人ぶって気分もたおやかに 「みなさんおはよう」なんて…

ボーイ・ジョージと40代の日本人

「あのさあ、あの書き方じゃ私悪モンみたいじゃない やめてくれる? そういう意味でいったんじゃないのよ? 毎日書いてるの偉いなと思ってるんだから、ちょっとは」 こないだの日記に書いた編集者から 強行クレームが(笑)。 いいじゃないのS社のMさん、…

TVドラマ「大奥」がままごとに見えます

ベタにビデオレビューです。 大奥もの古典2本。 「TVドラマなんてクソよ!」という諸先輩の意見から 見てみました。最高です。 この2本見たら 松下由樹なぞあびる優クラスです。 古い女優好きのかたはどうぞ。 誰もいないか。 ●『大奥(秘)物語』(1967…