2011-01-01から1年間の記事一覧

テレビブロス&『洋食天国』

『Meets 別冊』こちらのムック、今回は洋食の特集号です。私は人形町と銀座の街コラムと取材、それからカキフライを担当させていただきました!洋食天国 値打ちの東京洋食115軒! 首都圏版 (エルマガmook) (単行本・ムック) / 京阪神エルマガジン社/編集ジャ…

『モーニング食』

モーニング食 2011年 11/26号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/13メディア: 雑誌購入: 3人 クリック: 83回この商品を含むブログ (4件) を見る 漫画雑誌の『週刊モーニング』が食をテーマにした増刊を出しています。『モーニング 食』 この冒頭…

『男子食堂』『じゃらん』

8月は、焼肉取材に明け暮れました。 10月売りなんですが、全部で28軒。今までひとりでやらせていただいた中では最大件数です。いろんなお店の肉、冷麺、キムチ、チヂミなどなどを食べ回ってきましたよ。 さて、現在出ているムックや雑誌でのワークスをちょっ…

最近のお仕事

またもや告知系ですみません…。今発売中のものを記録しておきます。[rakuten:neowing-r:10507583:detail] 料理研究家・みなくちなほこさんのページを担当させて頂きました。鉄のフライパンの活用術。自分で言うのもなんですが、まー本当に、勉強になりました…

最近のおしごと

最近やったもので、只今書店に並んでいるものをちょっとメモしておきます。BRUTUS (ブルータス) 2011年 5/1号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2011/04/15メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る 別冊付録の…

三宅坂にて・2

(20日のつづき) 国立劇場の隣にあるグランドアーク半蔵門に移動して何時間経った頃だろう。 「そのうち道も空くだろう」と、呑気な気持ちで私たち一向はお茶をしていたが、次第に焦り始めていた。さる舞踊家の先生とそのお弟子さんふたり、私の4人。公衆電…

三宅坂にて・1

あの日はとあるお手伝いで三宅坂の国立劇場にいた。 小劇場の楽屋にいたら揺れを感じて、そのうち楽屋全体が揺れだした。 いっこうにおさまらず揺れはどんどんと強くなっていく。自然とみんな楽屋口を目指していた。ジッとしてなどいられないのだろう。これ…

2月のまとめ・その2

もう公開になってますね、カンヌでパルムドールを獲った『ブンミおじさんの森』。 私は、かなり好きだった。 心をまかせていくタイプの映画。誌や短歌を、さほど意味がわからずとも目でつらつら追っていくような楽しさ、心地よさがある映画だったと思う。 試…

2月のまとめ・その1

●2月4日、銀座シネパトスにて『首』。 昨年9月に亡くなられた小林桂樹さんの追悼特集、これを観たことを書きとめておきたい。 4日は最終日だった。 銀座シネパトス小林桂樹特集、『首』。正義を追う余り妄執に囚われた弁護士の話、と思いきやちょ、ちょっと…

『FRIDAY』の食記事

発売中の『FRIDAY』で書いております。 ラーメンのスープでうどんをいただく、「らうどん」の特集。堀切菖蒲園の名店『糀や』をはじめとして、厳選4軒を取材してきました。これがねー、いい相性なんですよ。 片桐圭さんの写真も素敵です。よかったらご覧にな…

最近のお仕事紹介

今、発売中のものをメモしておきます。 これが出たばかり。 私がいうのもなんですが、これいいムックですよ。作ってみたいなあ、と思うレシピがたくさん。私は中華のページの担当をしています。『赤坂璃宮』の譚シェフによる中華ダレのレシピが5品、料理が10…

片岡愛之助丈に思う

朝起きたら歌舞伎のニュースがヘッドラインに。 片岡愛之助さんの私生活の……まあ「スキャンダル」ですね、それが取り沙汰されていた。 その報を聞いた瞬間まず私はどーにも不思議と、なんだか、嬉しくなっちゃったのだ。 なんというかまあ、 「ああ……『ニュ…

自動的についてくるもの・国分佐智子の場合

元・林家いっ平こと林家三平と国分佐智子が結婚するという。 このニュースを聞いたとき、私は瞬間的にゾーーーーッとしてしまった。いや、このおふたりがどうこうというのでは決してない。さらには私はこのお二方のことほっとんど存じ上げない。しかしながら…

細川俊之、和田勉、逝く

やっぱり……「ザ・おくやみブログ」みたいになっちゃってますね。ひっさしぶりにブログ書いたら追悼ばかり。もういっそのこと「白央篤司のご焼香日記」とかタイトル変えようかしらん……。まあ不謹慎な冗談はさておき。自分でも湿っぽくてイヤなんだが、それで…

高峰秀子さん、中村富十郎さん、逝く

人間は平均して、どの程度の「欲」を持っているものだろう。煩悩は108つらしいけれど、欲はどのくらいのもんだろうか。 人間、本ッ当に優先している欲って、実は3つぐらいが限度じゃないかなあ、と思う。 恋愛ってのは欲のなかでも複雑だろう。孤独忌避欲、…

『邦楽ジャーナル』1月号

こちらの雑誌にコラムを書かせて頂きました。 国立劇場の歌舞伎研修生時代に教えて頂いた、女流義太夫の竹本朝重先生の思い出について書いています。 人生のうち、何人か間近で「名人」というものに接することができたけれど、間違いなくそのおひとり。 本来…

明けましておめでとうございます

こんな拙ブログを、しかも最近全然更新しておりませんものを、 たまにのぞいて下さる皆様、本当にありがとうございます。 ネタ、用意してあるんですが(その昔、『ザ・ベスト』という雑誌があったのご存知でしょうか。ちょっとこれに関してひとネタやろう、…