2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日からの続き。 しかし、様々な名言が飛び出した「すった・もんだ」だった。 あ、今「宮沢りえ」を思い出したそこのあなた、もう若くはありませんよ(「すったもんだがありました」というチューハイのCM、結構好きだった……そう、すった・もんだ。間違って…
「泰葉さん(47歳)」 ええっ!? やっ、泰葉さんって47歳だったの!? 最初に驚かされたのは、ここだ。いや……落ち着いてみればあの結婚、私が小学校5年生ぐらいだったから……当然っちゃあ当然なんだがなあ。 うーーーん。てっきり、いってても30代後半ぐらいだと…
クリオネ、っていますね。精霊のような形をした海のいきもの。精霊見たことないけど。エッチラ・オッチラ漂うさまが愛くるしく、テレビで紹介されるや人気者になった、アレ。 あのラブリーないきものがエサを捕食するところ、ご覧になったことありますか。 …
くっだらないことなので、直球に書きます。 NHKの朝ドラ『だんだん』ですが……吉田栄作、出てますね。出てるんです。マナカナこと、三倉茉奈・佳奈の父親役で。松江のシジミ漁師の役なんだが……いやーーーーー、似てる。似てるんだわ。フトした表情が「若い頃…
ちょっと納得がいかないんですね、私。 11月の頭に公開される映画『ハンサムスーツ』(主演:谷原章介、塚地武雅、監督:英勉)のチラシですが……問題は、裏だ。 キャストの一人で池内博之が出てるんだけど、そのキャプションがうなづけない。 「車椅子だけど…
CD Journal (ジャーナル) 2008年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 音楽出版社発売日: 2008/10/20メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る
本日発売の「CDジャーナル」(音楽出版社)でコラムを書いています。16回目の「ヒロポン映画劇場」、今回は公開中の『東南角部屋二階の女』から、香川京子さんへ捧げるオマージュを書きました。
先日、「徹子の部屋」にて氷川きよしが登場。あろうことか黒柳徹子と氷川が「最近のギャルとおじいちゃん」に扮装し、街中をデートするという訳の分からないVTRが放映。 「今度は徹子さん、中学生同士っていう設定でやりましょうよ」 「僕おさげの徹子さんが…
昨日のブログで、小川眞由美と岩下志麻のことを書いていて、ひとつ思ったことがある。それを書き留めておきたい。(いい加減しつこいと思われるでしょうが、今日でホントに最後にしますので、どうぞ許してやってください) 私は、女優というのは「職業名」で…
さて、昨日の書き残しから。 岩下志麻と小川眞由美――このブログを好きで読んで下さっている方なら説明不要だろうが、芸歴はゆうに50年を越そうかというベテラン女優だ。私は勝手に、このふたりを日本を代表する「最後のエゴイズム女優」と呼んで畏怖し、崇め…
イ・ビョンホンには、かねてより注目していた。 といっても、俳優としてどーこうではないのです。それでも、私は彼を畏怖している。いや、畏敬のまなざしで見つめている! なぜなら、あの岩下志麻と小川眞由美が彼の「大ファン」を公認しているのだ。公認と…
「大向こうを狙うような芝居」 演劇、それも「旧」の世界で使われる表現なのかもしれない。歌舞伎や新派、日舞などの古典の世界での用語だろうか。 要するに、クサい芝居のことだ。やり過ぎというか、うるさい演技というか。一番舞台から遠い「大向こう」(…
緒形拳が亡くなった。亡くなってしまった。 テレビをつけた途端に、訃報の知らせ。「えーっ!」と思わずひとり声を上げた。悪い冗談にしか思えない。最近、地下鉄の駅のあちこちに新ドラマのポスターが貼られていた。その中に、相も変わらずの元気そうな写真…
「どげんかせんといかん!」 なぜか今頃、心の中で毎朝のように東国原が私につぶやきます。 「女の子の見かけのこというなんて最低!」 これは実際、小学校4年生のときに同級生の菅原典子ちゃんが私にいった言葉です。 毎朝、この2つのセリフが交互に脳内リ…
なんて美しいものを観てきたんだろう! もう公開からだいぶ経ってしまったけれど……ああ、やっっっぱりスクリーンで観て、よかった。シネスイッチ銀座で公開中のフランス映画『白い馬』&『赤い風船』に……直球な言い方だけれど、感動した。うん、ガーンと来た…