「泰葉さん(47)」の有効活用を考える

いっ平の女装ではない

 「泰葉さん(47歳)」


 ええっ!? やっ、泰葉さんって47歳だったの!? 
 最初に驚かされたのは、ここだ。いや……落ち着いてみればあの結婚、私が小学校5年生ぐらいだったから……当然っちゃあ当然なんだがなあ。
 うーーーん。てっきり、いってても30代後半ぐらいだと勝手に思い込んでいた。そう、勝手に。
 いやあのですね、その言動があまりに「チャイルディッシュ」なので「若く見える」と思ってるわけじゃ、ないんです。さりとて、女優さんに対するような「まあお若い」という感嘆でも、ないんです。考えてもみてください。あと3年後は50歳ですよ! ちょっと……ゾーッとしてしまう。これって……ものすごいことに思えてしまう。

 
 うん、変に感心してしまった。感じ入ってしまった。
 私は、47歳になったとき、あんなふうに思いっきり人を怒り、呪い、甘え、吼え、泣くことが出来るだろうか。
 人様の前であろうとなかろうと、あのように感情をたぎらせ、怒り狂うことが出来るだろうか。「いや、そんなことしなくていいだろう」って思われるでしょうが……「ある種の職業」に限り、それって(程度はあれど)必要なことなんじゃないか。不可欠なパッションというか……何らかの「源泉」だと思う。それは単純にいえば、作家とか歌手とか役者とかの人たちに、ね。
 そう、泰葉さん(47歳)。もったいない。すっごく優秀な発電機がムダに放電しっぱなし、ってな感じに思えてきました。なんとかしてあのパッションを有効活用できないものだろうか。しかしあの怒りっぷりはタダモノではない。そう、怒り。アンガー。みんなが怒っている人に代表して怒ってくれないものだろうか。
 例えば……多くの学生さんの夢を砕いた「ゲートウェイ21」、あそこの社長に代表質問してもらうとか。「この留学豚野郎!」 くどいぐらい毎日メールで説明責任追及ね。
 カメラさん、そこまでアップにせんでも。


 しかし今回笑わせてもらったのが、「メール数百通」ですね。これ、送ったということを「自分で告白」というのが、ご丁寧にというか、重ね重ねというか、「らしい」。こういうのって大体、「送られた」ほうが助けを求めて明らかにするもんでしょう。
「泰葉だもの、下手に刺激しちゃまずい」っていう懸念をされたというよりは、「このぐらいのこと、泰葉は普通」と思って受け止めていたんじゃないだろうか。「泰葉の普通」……ああ、知りたい! どこかでムック作りませんか「私の『常識』――泰葉の普通」というテーマでひとつ。「好きな人へのアプローチ」「嫌いな人との付き合い方」「親への感謝を表そう」PHPっぽいテーマをすべて泰葉さんオリジナルのハウツーで語ってもらう。いかがでしょうか。何がいかがだ。明日に続く。


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