2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の「徹子の部屋」ご覧になりましたか。 ゲストは大澄賢也、彼の紹介で冒頭いきなり「ものの本によりますと、『日本を代表するダンサー』ということでいらっしゃいます大澄賢也さんです」 そんなふうに紹介されてました。私は大笑いしてしまいましたが………
http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/event/okinawa/index.jsp
今年もとうとうこの季節がやってまいりました……。 そう、伊勢丹「大沖縄展」の季節がッ!! いやー意味もなく文字デカくしてみましたが本当に好きなんですよこのイベント。 ほんっとに毎年欠かさず行ってますが、何がいいって沖縄のうまいもん食いながら びた…
今村昌平監督の追悼号ですが、各キャスト・スタッフの思い出話が やはり興味深く、各作品の資料としても素敵な仕上がり。 倍賞美津子のコメント「テストから髪をつかまれて緒形さんにビンタされて……」 というくだりには「やっぱりねえ、本気で怯えてたモンね…
昔、日本映画の一大ジャンルに「女の一代記」というのがあった。 多分これの金字塔が溝口健二の『西鶴一代女』であり、 そのほかにも『あらくれ』『紀ノ川』『放浪記』など、日本映画を代表する監督なら 一本はこの手のジャンルに挑戦してるといっても過言じ…
こんにちは、最近とみにブログの文章が長くて 読む気がしないと不評の白央篤司です。ケッ、どーせよう。 こないだなんて「書いてるものより喋ってるほうが面白いよ」なーんて 完全にライター失格なこと言われちゃって。あっはははははやっぱりー♪ しかもまた…
さて、最後の京都ネタ。 今回は、京都の友人が色々案内をしてくれたのだけど、 「旅人」から脱却できる楽しみ、ってモノを感じましたね 地元の人の行きつけの店に連れてってもらったり、 地元の人しか行かないような場所を教えてもらったり。 住んでいる人た…
先日も書きましたが、京都に行ってきました。 いやー3日間の滞在でしたが連日、雨。でも、霞がかった東山をバックにのぞむ祇園は不思議な美しさでした。古都の木造作りの家々が軒並み濡れて、晴れの日とは違う色合いに。茶色の木目が漆黒に変わり、重厚で、…
私は強い女が好きだ。妄執の女、自我の強い女、いがみ合う女、闘う女……こういった女たちが実際に自分の身の回りにいたらたまったもんじゃないが、強い女たちが活躍する映画を見るのは、私にとって最高の悦びのひとつである。たまにブログでも、そんな女たち…
京マチ子を観ておかねばッ! 焦りにも似た思いで京都・南座に駆けつけた。 大変失礼だけれども、おんとし82歳(なんと大正14年生まれか!)の 女優さんなのだ。思えば杉村春子、山田五十鈴、中村歌右衛門と、 己の怠惰が災いして数々の「伝説」を見逃してし…
●半年ぶりに、京都へ 旅行中に体調を崩し、予定を切り上げて一日早く帰ってきました白央篤司です。 雨の続く京都を歩き回ったからかな、とはいえヘタレになったものです。 ちょっとお休みしていた間の3日間のスペースを利用して、 最近思っていた細かいこと…
今週は各誌、よく色んな人が色んなことを怒っていて 大変読み応えのあるいい週だった。 (私は基本的に文春・新潮・朝日・サンデー毎日を読んでいる) 「怒り」というテーマは、一番そのものかきの「イデオロギー」が如実に出てしまうと思う。 ゆえに「ムカ…
水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎 (祥伝社新書)作者: 中村元出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2005/04/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (29件) を見る もう昔からこの手の本が好きでしょうがない。 古くはクソ…
許せん! 何をいちびってるかというと……とある日本舞踊家の発言だ。 「なんだ日本舞踊ネタか」とかいって「戻る」をクリックしないでお願い! まあ一部の人にしか興味ないネタでしょうが、読んでみてください。
いつも読んでくれてるみなさん、どうもありがとうございます。 白央篤司のチンピラブログは来週の木曜日までお休みします。 ちょっと関西に行ってきます。またその報告などできれば。 どうぞみなさま、よい連休をお過ごしください。白央篤司 ●追記 といいつ…
http://www.elephant-picture.jp/utsukusii/ 東京、渋谷ル・シネマにて公開中。「ダコタ・ファニングとグレン・クローズが親子役だと!?」 その事実があまりにも衝撃的で観て参りましたこの作品。この設定だけですでにポランスキーの名作「ローズマリーの赤ち…
私は強い女が好きだ。妄執の女、自我の強い女、 いがみ合う女、闘う女……こういった女たちが 実際に自分の身の回りにいたらたまったもんじゃないが、 強い女たちが活躍する映画を見るのは、私にとって最高の悦びのひとつである。 たまにブログでも、そんな女…