「泰葉さん(47)」にまつわる名言集

この人たちに誕生日を覚えられたら一流

 昨日からの続き。
 しかし、様々な名言が飛び出した「すった・もんだ」だった。
 あ、今「宮沢りえ」を思い出したそこのあなた、もう若くはありませんよ(「すったもんだがありました」というチューハイのCM、結構好きだった……そう、すった・もんだ。間違っても「騒動」「事件」なんてレベルじゃないもんね)。
 泰葉自身の言葉から選ぶとしたら、これだ。会見最後のほうに言ったらしいが、けだし名言。
この性格は治らないので、あたしに何かした奴はこうなると思ってください

 これですね。最高。もう何もいえません。確か叶恭子の名著「密の味」で、最後に「この本はところによってフィクションです」みたいな文言があったが、それに並ぶ「ツッコミ封じ」だと思う。ご丁寧な恐喝に近い。
 そうそう、林家一門ということで呼ばれたんでしょうが、林家ペー・パー子のご両人、旦那のほうががワイドショーでいいこと言っていた。お姉さんの海老名美どりと泰葉の関係を聞かれたペー、
うちのお嬢さんたちは、若貴兄弟みたいなもんですかね
 至言。戸籍解消したいほどの仲な訳ですね(花田勝がかつてそう明言)。そういわれてみれば峰竜太夫人として莫大な財産を堅持する美どり、実業家として大成功のお兄ちゃん、そしてどこか病的な弟・貴乃花と妹の泰葉。確かに関係性似てるわ。ペー、こんな観察眼の鋭さを持っていたとは……見抜けなかった。
 そうそう、テレ朝系「スーパーモーニング」の誰だったか、リポーターの女の子が泰葉のことを
凄く遅れてやってきた思春期
 こう評していた。うーんお見事。そう、その思春期っぽい感じと「47歳」が独得のアンバランス・バランス。その不均衡さこそが彼女の核をナスパーソナリティだ。この感じってベクトルは全然違うのだけれど、作家の森村桂さんとかにも感じた「危うさ」に通じるものだと思う。この手の「少女のソウル」をいつまでも内包する人って、本当に「女」では希少だ。女は大体あっという間に大人になるというのに(この大人、というのは現実性とか、損得勘定と言い換えてもいい)。
 女が少女性をずっと保つことって、男が「少年性」を手放さない場合のように「単純・しょうがない」と軽く思えない、思われないのは何故なんだろう。いつか考えてみたい。


金髪豚野郎
 なんて下衆な表現! などといえませんね私も。思い出したが……似たようなネタを自分も以前やってたんだわ。こんな日記ですが、興味のある方はまた読んでみて→こちら


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