最近のお仕事紹介

 今、発売中のものをメモしておきます。

  これが出たばかり。

 私がいうのもなんですが、これいいムックですよ。作ってみたいなあ、と思うレシピがたくさん。私は中華のページの担当をしています。『赤坂璃宮』の譚シェフによる中華ダレのレシピが5品、料理が10品目載っています。

 アルポルトの片岡さんが提供するイタリアンだれ、それから韓国料理のタレのレシピが、個人的には興味深かったなー。読んでいて久々に「へえー」を連発。手習いはじめの方から、料理歴の長い方まで楽しめる一冊だと思う。

 さっと和えるだけで一品料理完成のタレってありがたいですね。ホント、いろいろ作ってみてそう思う。ソーメン的なものゆがいてタレと和えて、レタス敷いてトマトとゆで玉子でものっければ一食出来ちゃう。


やきとり本 (エイムック 2117)

やきとり本 (エイムック 2117)

 冒頭のビューティ誌『MAQUIA』副編集長・志沢直子さんのインタビューはじめ、16軒ぐらいを担当しています。大好きな入谷『鳥昭』さんにうかがえたのも嬉しく。さまざまな地鶏・銘柄鶏をじっくり比べる機会を得て、肉の味の奥深さにただうたれる思いでした。

 ちなみに志沢さんはツイッターを拝読してて、「このかたはすごい鶏好きだなあ」と思い、これはぜひにとお願いしたんですね。一面識もなくぶつかってみたんですが、快諾してくださいました。ツイッターを面白く使えたことも思い出に残る一冊になりました。

究極の手みやげ (エイムック 2098)

究極の手みやげ (エイムック 2098)

 これもちょっと前に出たのかな。豊島・練馬・板橋・墨田・江東エリアを担当しています。

 


 あと『meets』のこちらの2冊、ロングセラーのようですね。けっこう書いてます。こちらも手みやげ、個人的には東銀座『うち山』の鯖寿司が大好き。こちらのお昼もいいんだよなあ。


ゆうゆう 2011年 03月号 [雑誌]

ゆうゆう 2011年 03月号 [雑誌]

 映画のことを書かせてもらっているこちらの雑誌、2月売り号では『ティーンエイジ・パパラッチ』のことを書きました(こんな仕事もしているのです)。
実在する13歳のパパラッチを追ったドキュメンタリー、これが面白いんだ。監督は自身もパパラッチに追われる身分である俳優のエイドリアン・グレニアー。『プラダを着た悪魔』でアン・ハサウェイのボーイフレンドだったひとですね。