最近のテレビ雑記・高橋ジョージ&アグネス・チャン

さて最新曲は第何章でしょう。

久々に軟派ネタいきますよーッ。
最近マジかよと思ったテレビネタ2連発。


●そんなに稼いでたのかよッ!?
「うっそぉ!?」思わず叫んでしまいましたが、
あの永遠に続くかと思われた「ロード 第1章」の大ヒットで知られる
高橋ジョージさん、この売り上げでなんと22、3億円もお稼ぎになったと
サンデージャポン」にて告白。マ、マ、マジかよッ!?
なんでもエライ暗い内容にどこのレコード会社も
引き受けてくれなくて、歌唱印税以外の権利も有していたことから
これだけの売り上げになったとか。うひゃー、ロック界のオナシスやぁ〜。
いやしかし最近この人よくテレビ出てますね。
いったいどういったニーズなんでしょうか、彼の露出は。
ちょっとハスに構えたアウトロー? 熱いアニキ? ジャパンドリーム体現者?
うーん実は「森田健作」的ポジションの正統的後継者のような気が。
「青年よ大志を抱け」と照れもせず謳いあげてくれるキャラって、
実は結構な需要があったりするものな。


●肩書きの不思議
先日とある番組であの「アグネス・チャン」が
「歌手」とだけ紹介されているのに驚愕。えっ……マ、マ、マジかよ。
……まあ、ね。
確かに我々はまだ「山本晋也」を「監督」と呼んでいる。
ワイドショーでは確かに、昔すぐれた脚本を書いたんだろうけど
今はまったく書いてない脚本家とか、
時代の寵児となった女性歌手をプロデュースしたんだろうけど、
今は何をやってるのか分からない人がコメンテーターをやっている。
しかしその辺の「第2の人生感」とアグネスは決定的に違う。
あれだけ事業者として生活しておきながら
どうしてこの人は「正業」を「歌手」というところにこだわるのだろう。
どうしてこの人はどこか信用がならないのだろう。
中尾ミエはかつて自身最大のヒットコメント
「可愛いベイビーだけで40年、中尾ミエです」という名言を残したが、
このセルフパロディには客観性がある。そして「だからなんなのよ」という
自虐的開き直りがあって笑えるが、アグネスの「私は歌手」という宣言
プロパガンダと言ってもいい)には「副業かくし」という
欺瞞と傲慢が感じられちゃうなあ。ヤだなあ。
まあ私が世界平和とか考えられない汚い心の持ち主なので、そう感じちゃうのでしょうね。
もっとユニセフとか勉強します。嘘だけど。


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