しゃべらなきゃいいのに……森進一

スタイリストも間違っている

あーあ。野暮だなあ、無粋だなあ、ダッサいなあ!
森進一、各局で放映されていましたが昌子に初の反論。
なんていうか……こういう「別れた女にモノ申す男」ってのをみるたびに
私は再確認しますね。「男女平等」ってのはやっぱ幻想でしかないのだと。
(男女同権ならありね)圧倒的にイロゴトで
男が女に対して何か言うのは、もんのすごく見苦しいことだ。男ならするべきじゃない。
堺正章がいかにカッコ良かったか。これで改めて分かりましたね。
岡田美里はあのマチャアキの紳士な態度によって
「女を下げた」という珍しい芸能サンプルになったわけだが……いけない話が
いきなりズレました。


森進一サイドも「口を開かないほうが得」だとわからないもんだろうか? 
こんな簡単な計算できるブレーンいないのか!? 
そこまで進一、憤懣やるかたなかったのでしょうかね。
「僕はケチじゃない」「(生活のためという昌子の復帰理由は)ちょっと……違うと思う」
「昌子にも思い違いや勘違いがある」わざわざテレビでいうような内容じゃないだろうに、
ケツの穴の小さい男だなあ、粋じゃないなあ、ってなんで私
こんなに憤ってるんでしょうね。日刊スポーツはさすがに老練、
上手にこの会見を料理して笑わせてくれました。
大きく見開き扱いにして左面に進一、右に昌子を配して
「笑いながら怒る人、泣きながら歌う人」というすばらしいコピーを。うーん最高。
このぐらい私も上手にからかえるようにならなきゃなあ。


●追記
和田アキ子に関しての森コメント、
「いいたい事があるならキチっと僕の前に来ていいなさい」
「楽屋とかで実際会うと挨拶ちゃんとしてるんだから」というこれらの発言は、
「試金石」としての価値はあったと思う。
それはなにかというと、必ず一週間の芸能ニュースは
アッコにおまかせ!」で総ざらいされ和田コメントがつくのが定番だからだ。
この自分への批判をきちんと取り上げ返答するのかしないのか、
そこに和田アキ子という、主にテレビの収入で生活している人の器や筋、というものが
見えてくると思う。


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