清田益章、山本富士子、竹内結子……最近の芸能雑記

「寛子のお菓子大好き!」

 あっはははははは、いやー自分で読み返しても
昨日・一昨日の日記こっぱずかしいことこの上ないですね、誰だ俺は。
いじめだの教育だの、あんなこと考えたの生まれてはじめて。
たまーにあーいうスイッチは入るみたいですね私。
でもまあネタがネタだけに反響も多く、おたより4通も頂きました。
共感やら皆さんの意見やら、拝読しました。ありがとう。
 まあ私の本領はバカ雑記、というわけで今日は軌道修正、
くっだらないことを書き連ねたいと思います。最近のつれづれ雑記、かるーく読み流していただければ幸せ。


●まだスプーンは曲がるのだろうか・清田益章
 清田少年、といってもとっくに中年なわけですが、大麻所持で逮捕か……結構ビックリしてしまった自分にビックリ。
この驚きって、いきなり前世紀のものが突然蘇ってきた驚きなのかもしれない。それもトホホな蘇りかたで。
(ご丁寧に一部マスコミは彼の肩書きを「自称・元霊能力者」などと書いていた。げに恐ろしきマスコミ連中……)
完全に同世代以上の人しか分からないだろうが、彼は超能力少年としてマスコミに取り上げられ、
私が少年時代だった当時コロコロコミックなどの少年誌にもよく出ていたと思う。
なんといってもあのオカルト漫画界のタイクーンつのだじろう先生が「あの子は本物」と
その著書で絶賛していたのが印象的。つのだ先生といえばその名著「恐怖新聞」「うしろの百太郎」を読んでは
何度もガキの私を夜中トイレに行けなくさせ、そして母・フジエを「この弱虫ッ!!」と
何度も激怒させた、あのお方である。つまり私にとって「つのだ認定の超能力者」というのは
かなりの説得力で恐ろしかったので、この人はどんな大人になるんだろう……と思ってたら、
こんな大人になってしまったのですね、ああ無情。
 しかしまぁ、なーんであんなに流行ったんでしょうね、スプーン曲げ。その他にも口裂け女、心霊写真、
こっくりさんなど、不思議にオカルティックなものが1970年代後半は流行っていたのだなあ。
世相と何か関係あるのだろうか。ちょっと知りたい。


●手作りのCDを愛夫に・山本富士子さん
 ニッポンの美女・お富士さんが久々テレビにご出演。昨日の「ザ・ワイド」(日テレ系)にて
こんな見出しで登場されてました。なんでも音楽家である夫・山本丈晴さんの誕生日だかなんだかに
「一枚一枚手作りでCDを作ったんですの」と彼の全集を作ったんだとか。一瞬パソコンの前でお富士さんが
一生懸命心をこめてCDやいてる姿なぞ想像し「あらまぁ結構ミス日本もハイカラなことを……」と思ったが
当然ディレクションしただけのようです。当たり前だ。


●もう離婚……中村獅童さん
 竹内結子さんが一方的に離婚届送付して出て行かれたそうです。ふぇー1年ちょっと、早いなあ。
しっかし、私はこの件に関してはすごく前時代的な感想しかもてない。歌舞伎役者
(といえるほどこの方歌舞伎してないけど)の奥さんなって焼きもちやいて
(ここは歌舞伎らしく「悋気」という表現を使いたいところだな)出てくなんて、悪いが野暮の骨頂だと思う。
当ったり前じゃないか。結婚前からそんなこと分かりきったことだというのに。
「ひどいわ、女性の人権無視よ!」という反論もあるだろうが、「歌舞伎の奥さん」というのは
「プチ皇太子妃」みたいなもんで結婚というよりは「就職」に近い。
つまりは就職に対しての覚悟が浅すぎたのね、竹内さん。いやちっとも覚悟なんてする必要ないんですけどね。笑
女優さんとしてバリバリ稼げる人が我慢しているような世界じゃないだろう。出て行って正解。
この件に関しては関係者の知り合いが多く、聞き漏れてくるところによれば
獅童側の「浮気の仁義」がちょっとなさ過ぎたよう。本妻を立てつつの陰の女、という綺麗な遊び方では
なかったようなので責められても仕方ないかなあ。なーどと私ごときが偉そうに。はい、失礼しました。
 と、ここで思い出されるのが「三田寛子」ですね。
まったく対照的に女優から役者の女房へスライドした若手のトップだ。
子供産んで、ご挨拶まわりもソツなくこなし「素敵な奥さん」業での露出も
コンスタントに……本業であった歌手・アイドル・女優はことごとくイマイチだったが、
歌舞伎役者の女房、という職においては現在ピカイチだろう、と本当に意味のない比較論でした。


 雑記ってもっとコンパクトにまとめるもんですよね……長くなるなぁ私の話。
もっと要点絞って書けるようになりたいもんです。また明日。


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