「その後の追加情報1」出世稲荷について

娘はジェーン。息子はターザン。嘘

 こんにちは、品川庄司の品川が山野愛子の孫だと知って驚愕している白央篤司です。えええええそんなボンボンだったとは! ふーん……へーえ……この人「笑顔でも絶対に心は笑っていない」そんなことよく言われてますが(まあ私の周辺だけかもしれないが)それって奥底には「僕はスペシャル」という不思議な自信があるからなのかもしれないなあ。うまく説明できないけれど、このかた独得のベクトル・ハンガー(hunger、ね)を持っているなあ、と常々思っていた。このかたと石塚英彦、Take2の東貴博はどこか同じニオイがする。なんていうか……黙っていても「今に見てろ……」という執念というか、今風にいうとオーラというか(笑)、そんなん漂いません? この人たち、予定調和な笑いやツッコミをさせられるときが恐ッそろしいんですよね、笑顔の裏の「寒々しさ」ったらありゃあしない。どこか「上から」。「今は期待通りのリアクションしてやるよ」とい「虎視眈々感」を私はビンビン感じてしまう。まあ全て私の妄想なんですけどね。
参考資料: 笑ってませんねえ、笑っていません。


 さて今日は過去ブログに対する追記・訂正・後日談のような回です、反省の意味もこめて。


○出世稲荷についての追加情報
 神楽坂にある「出世稲荷」にお参りしたら即座に仕事依頼が来て仰天こきまくったあの神社、つい最近ブログのネタにしたばかり。http://d.hatena.ne.jp/hakuouatsushi/20070115
ですがこの日記掲載後、その筋に詳しい方から(どんな方だ)連絡を頂いてとある忠告を受けました。要約するとこんな感じ。「稲荷というのは結局動物霊。油揚げのお供えじゃないけど、そういう見返りが欲しくて恩恵を授けるものなのだ。だからいいことがあったら、きちんとお礼参りしないとバチがあたりますよ……」
 なーにそんなバッカバカしい! もーやめてくださいよアッハハハハ21世紀ですよー! なんてリアリスト気取って一笑に付してみたものの……まあホントは気になって気になって仕方がない……。この話聞いた日の夜、家路を急ぐ私の心に浮かぶ「狐様」……。思わず黒澤明の映画『夢』におけるエピソードが蘇ってきたりして。どうしよう家に帰ったら怖ろしい顔した倍賞美津子が立ってて「狐が来て怒っていた。腹を切って謝れ」とか言われたら! ひええええええぇ……ああもっと思い出してくる……思わず山岸凉子の傑作心理ホラー漫画「狐女」なんか思い出したりして。あああ土蔵で父と同じことを! もう知ってる人しかわかりませんね、あああ恐怖妄想が止まらない……那須殺生石伝説……九尾の狐……ごんぎつね……あ、これは怖くないか。狐のバチってどんな風に当たるんだろう……やっぱりエキノコックスとかにかかっちゃうのだろうか、助けてブラックジャック! 一体何人の人がこのネタ分かるんだろうか。
 というわけで我ながら気にしいだなあ、と思いつつもお礼参り行って来ましたとも。はい、油揚げ買って(笑)。もしブログを読んでお参りに行かれた方いらっしゃいましたら、こういうその後情報もありましたので参考になさってください。あ、お礼参り行ってまたお願い事しちゃだめですよ。これまた日曜に続きます。

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