その後の追加情報 2

いやカワイイ子だと思いますよ

 誰も賛同してくれないでしょうが、井上真央南海キャンディーズしずちゃんが時折瓜二つに見えて仕方ありません。
花より男子」、放映されている予告カットの泣き顔そーっくりなんだもの。うつむくと本人と見分けがつかない。はい、だからどうしたっていうんでしょうね。
 しかしなんで「似てる!」と思ったら、私は人に言わずにいられないんだろう。とっとと本題行きますね、昨日に引き続き、今までの記事に対して読んでくださった方からの情報などをご紹介。


○「団塊パンチ vol.3 ちあきなおみ特集」 
http://d.hatena.ne.jp/hakuouatsushi/20070109
 これ私単純に「編集者の熱意、素晴らしい!」と絶賛してしまいましたが、その後真面目にちあきなおみを研究、といったら堅苦しいけれど、愛して応援されている方の見方をうかがいました。


「ビクター〜テイチク時代の歌手活動について殆ど触れられおらず、また触れてある部分もあるにはあるが、大概が的外れ」なんだそう。これは客観的に事実のようで、そういった構成的弱さについて私は、恥ずかしながら分からなかった。無闇に推奨してしまいまして、失礼致しました。


 もう一度じっくり読み返してみたけど、新たに感じたことは(団塊の世代に受けるようなつくりにするという)雑誌成立の企画上、60年代から70年代にかけての時代性、いわゆる混沌とした雰囲気と『ちあきなおみ』という歌手をマッチさせたい、そんな編集者の意図的リードがあるわけですね。そこを単純に私は「熱意!」と思ってしまったのだけれど。
 こういった「いまは幻の歌手、ちあきなおみ」的切り口の記事(ちあきの場合、このアングルが殆どだろう)に対して一部のファンたちは「何も無理に伝説にしなくとも」と考えるようですね、単純に「今は活動していない歌手」でいいじゃないか、というご意見も前出の方からうかがいました。ごもっとも。
 うーん、詳しくないことはきちんと調べて、考えてから推奨しなければいけませんね、いい経験になりました。教えてくださったOさん、ありがとう。またメールしましょうね。


 「日本語」そのディクション、言霊にもっともこだわった歌手だと思う。


追記:あ、ちあきなおみファンには朗報。テレ東系「たけしの誰でもピカソ」2月2日(金)放送分でちあき特集をやるようです。ほっとんど放送されてこなかった必聴のナンバーもあるようだから、好きな方はお見逃しなく。


○「仏像 一木にこめられた祈り」
http://d.hatena.ne.jp/hakuouatsushi/20061118
 もう三月(みつき)も前の話ですが、これも追加情報頂いてました。
 いつも鋭い指摘をくださる女性編集者のMさんからアップしてすぐにメールが来たんだっけなあ。


 仏像の展覧会に行ったんですが、そのときの日記に
「とある仏師だか彫刻家の言葉で『仏像を彫っているのではない。木に仏様が埋まっておられるのが見えるのだ。そしてそれを刀でなぞっているだけだ』というのを聞いたことがある」
 って、書いたんですよ。そしたら「お里が知れますね」という恐ろしい表題に続き「その仏師とは美内すずえ先生の『ガラスの仮面』に出てくる仏師・一真です!」とのお言葉が……あはは、そうだそうだ「紅天女」ですね、梅若六郎さんによって能にもなったあの作品、そこに出てくるキャラクターでした。
 結構これ気づいた人いたかもなあ、何かあったら皆様どうか教えてくださいね。Mさんありがとうございました。

ガラスの仮面 (第41巻) (花とゆめCOMICS)

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