妄想雑記アソート

東京大好きー!(お約束)

発言者 清水ミチコ: 「あちらは本物の牛肉で、こっちはミートホープですから」

 ぶはははははは、思い出すたびほくそ笑んじゃう! 先日横浜でライブを行った清水ミチコ、すぐそばで松任谷由実もライブをやっていることを受けてのコメントだそうです。「ニセモノのほうに来てくれてありがとう」とも言ったとか言わなかったとか、やっぱ最高ですねこの人のニヒリズム。その昔職業欄には「イミテーション・シンガー」と明記していただけのことはある。さて今日も小ネタをちょろっと。雑記アソートで今日は失礼。

○けだし名言
 最高だね。漫画家の安彦麻理絵さんがブログでヒジョーに的確な芸能人評を産み出していたので、ちょっとご紹介。元・光GENJI大沢樹生、その近影に触れて「板チョコみたいなドアの、会員制スナックのマスター」みたいと表し、「『パサついてるのに水っぽい』ってゆう、へんなトシの取り方をしていた」と続ける。うーん、今の彼をここまで見事に表した文章を、私は他に知らない。最近の樹生、そのルックスに関する混迷ぶりはファンはおろか、興味のない人までハラハラさせるレベルに達していたもの。そして安彦氏、さらに「自分のことを下の名前で名乗る男たち」というトピックを続けるのだけれど、それがもう立派な、ちょっとした男性論になっている。もの書きの眼をしっかり持っている人は、サラッと日常雑記を書いても「よみもの」になるいい例。
安彦麻理絵のヒミツの鍵付き日記帳 http://abikomarie.cocolog-nifty.com/blog/


○猫好きの人だけ読んでください
「猫科のライオンもマタタビを与えると反応するのだろうか?」という先日テレビでの企画。いやあ……もう可愛いなんてもんじゃないですよ! 見た人少ないかなあ。あのおっきなライオンが「ベローン」「パローン」と大の字になったり、ゴロゴロしたり。舌をだらしなく出してウットリしたり、千鳥足になったり。もう理屈抜きに見ているだけで「おおヨシヨシ」という好々爺のような気持ちになってしまう。素直な、やましさのない「媚態」というものは人の博愛を誘うなあ。


○白央版人面相似形
分かる人だけ分かっていただければいいですが……先日街を歩いていたら「あらまあ、嶋田ちあきさんがこんなに大きなポスターに」と思ってよく見たら「佐藤可士和」さんだった。どうりで「いつになく渋い顔をしてちあき丸……」と思ったわけだ。なにがどうりでだ。どうでもいいが嶋田ちあきさん、たまに「辻本清美」にも見える。ほんとうに内容のない文章だなあ。


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