淺本竜二さんのブログ

　「いつも、昨日生まれてきた人のように、明日死ぬ人のように、世界を見られたなら」中野翠さんのエッセイで知った言葉だが、忘れられない言葉だ。今日は、そんな眼を持っているんじゃないかなと思うカメラマンさんをご紹介。淺本竜二さんという方がやってる「Sure Shit Shot」というブログ。毎日、世界各国いろいろなところで撮ってきた写真がアップされます。
「Sure Shit Shot」→http://d.hatena.ne.jp/ryuji-asamoto/
いやー、いーんだわこれが。特に自然写真が私は好きだなあ。おっきな海、広い空といった「圧倒的なもの」って、接したときに私は……うーん「ほうける」というか、体の中のみみっちいもの、鬱屈したものが「ホワーン」と抜けていくような感覚を覚える事があるのだけれど、そんな気持ちにさせてくれる風景がうまく切り取られている。ごめんなさい淺本さん、私勝手に壁紙にしています。私のPCは現在「9月5日」の景色がトップ。旅に出たくなる、そんな写真です。

　
映画の1シーンみたいですね。後ろの子の表情が気になります。敵でも攻めてきてるんでしょか。

○今日は何の日
6日：パヴァロッテイが死んでしまった！　あの、太陽のように放出されるエネルギッシュな声が天に召されてしまった。彼の歌はまるで瀑布みたいだった。まったく無理のない、のびやかな声だった。

　安らかに。

○お知らせ
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