告知と日々雑感・1

ザッツ女優、最後の生き残り

 いつものように「ヒロポン映画劇場」を掲載して頂いてるCDジャーナル(音楽出版社)が発売中。ずいぶん間抜けなタイミングでの告知ですが、どうぞ読んでやってください。今回は1970年代から90年代にかけての「岩下志麻の軌跡」、これがテーマです。ていうかこんな好き放題にいつも書かせて頂いて、嬉しいやらもったいないやら。こんな機会を与えてくださった川上さんには感謝してもしきれません。そして今回まで担当をつとめてくれた川俣さん、ありがとうございました。こんなワガママなライターで、本当に迷惑かけました。ごめんね。さて、今日は最近の日々雑感を。
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 最近引っ越した先には、すぐそばに高校がある。近くのコンビニにうっかり昼頃行こうものなら大変だ。ワンサカというか芋洗いというか、それこそ佃煮にできるほど若者で溢れている。レジを待ちながら私は、日頃滅多に会わない10代の少年たちを観察してみた。感動した。みんなそろいもそろって「梓みちよ」みたいな眉である。びびる。オール・シェイブアップ。どんなムサい運動部野郎でも「はやしっぱなし」ということはない。さすがに体育会っぽい子達は「梓みちよ」レベルとはいかず、「紺野美紗子」程度のお行儀よいそろえ方だったが。ていうかイチイチ例え古いな俺。しかし「つむじ」ぐらいからビローンと長めに前髪をカタッポに垂らす髪型系の子はすごいですね、これぞまさしく「蛾眉」ってな感じで激しく眉をつくりあげている。「キム・ノヴァク」みたい……ていうか4人にひとりぐらい、母ちゃんより眉毛綺麗なんじゃ……。なんだかみんな「中島美香」に見えてきて仕方がない。私もツー・ブロックとかにしてた17年前、大人からこんな目で見られていたのだろうか。


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