「アルケシクール」

最近のマコーレさん

[rakuten:sapoot:10000800:detail]  これ、いーですよー。薬局で見つけて飲んでみましたが、うーん……体調いいわ。名前の通り「二日酔いに効く!」ってなドラッグです。アルケシクール、毎食後2錠。私、無類の酒好きなんですが、今やアルケシ様は「福音」。もちろん薬の効き目は人それぞれでしょうが、私にはフィット。ここ数日、朝のスッキリ感が違う。ああ……嬉しい! 「飲む前に飲む!」みたいな薬は多々あれど、朝・昼と服用しておいて夜に備える、みたいなコンセプトって結構新しい。どーでもいいが「7歳〜14歳は1回1錠」って用法書きが笑えます。子供時代からアルコール漬けだった、ドリュー・バリモアさんやマコーレ・カルキンさんみたいな人のための説明だろうか。
 酒に強い、というのは「酔わない」ことではなく、「二日酔いにならない」ことだと私は思っている。酒の恐ろしさは、「酒席」という時間内を越えて、人間の能力・意欲を低下させることなのだ。そこをはねかえす力こそが、酒に強い、ってことだろうなあ。(私は基本的に「酒席」なら、どんな馬鹿でも「アリ」だと思っている。酔わないことが「強い」だなんて、全然思わない)
 そう、「意欲の低下」ってのが一番恐ろしいですね。二日酔いで会社を休んだこと、ズル休みしたことのある人は、日本人の何%を占めるのだろう。
 二日酔い……壮絶なハングオーバーさん、いっぱい見てきたなあ。
○サンプル1:知り合いの某音楽関係者の場合
彼、死にたくなるんです。朝起きると、気持ち悪さの極限から(なぜか)「死にたい……」となるのだそう。一度実際に見たことあるが、目を引ん剥いてブツブツと「死にたい……」と言っていた。鬱に入るんだろうか……Tさん、年末年始は死なずに乗り切りましたか。
○サンプル2:「ひとり胃洗浄」
女性で、今元気なら28歳ぐらいか。朝「二日酔い来たーーー!」と思うと、やおらボルヴィックなどをガブ飲みし、吐くんだそうだ。それを2〜3回繰り返す。そしてまた寝ると「治りますよ」とケロッと言い放った。摂食障害になってないことを祈る。
○サンプル3:思いついちゃった人
「汗をかいて出し切れば治るんじゃないか!?」と思い、スポーツクラブのサウナに行った人もいた。起き抜けにサウナ。脱水症状で倒れて運ばれたそうです。
 と、意味もなく羅列しました二日酔いに関してのエトセトラ。新年早々駄文ですが、今年もどうぞおつき合い下さい。


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