続々・ボツネタ供養

　とある天ぷら屋さんにて。
　生簀（いけす）にメゴチが一匹腹を出して沈んでいる。見事な死にっぷりに驚き、
「これ、捨てないんですか？」
　そう聞いてみた。すると店員さんは嬉しそうに微笑む。
「これは……僕たちの、おかずになるんです」
　あはは、なーるほどね。これだって死にたてだもの、そりゃ鮮度いいよね。
「朝、お店に入って海老がいっぱい死んでると、ちょっと嬉しくて」
　正直なコメント。21歳の男の子、健啖さの伺える爽やかな口調だった。今日も昨日の続き。

○推定年齢80歳ぐらいのジイサンも参加している
　前もチョロッと書きましたが、アクアビクスにハマってるんですね。ひとりダラダラ泳いでると、ダメなんですよ体がちっとも燃えやしない。これがレッスンで30〜45分もノンストップ、水中でバチャバチャやってると体が熱くなるんだなあ、嬉しいスッキリ感。
　でね、取ってるレッスンの名前が直球で笑えるんで書き留めておきたい。その名も「脂肪バイバイ」。時間になると、どこからともなく脂肪にバイバイしたい人がフラーッと集まってきます。小太り・水太り・中年太り・下半身太り……様々なデブが入水していく。それを見るたび、新沼健治の名曲「津軽恋女」が毎度思い出される私。
「♪こな雪・つぶ雪・わた雪・ざらめ雪〜」
　いろんな雪があるように、いろんなデブがいるもんです。ポチャがポチャッとプールに入る。そしておもむろ、みんなの前に立つインストラクター。腰がくびれてます。腹が割れてます。同じ人類とは思えません。いつかあんな風に成れるのか。などとくだらないことを考える最近。ワンツー！

津軽恋女/ヘッドライト

○三回目の逮捕
私が子供のころ、才能に溢れてキラキラしていた人が捕まる……結構な無常を感じます。岡村靖幸……三回目の逮捕。うーん……この手の事件を聞くたび、更生施設の不備を感じてしまう。それと、覚醒剤をやったらどうなるか、どうして恐ろしいのか、という啓蒙も絶対必要だよなあ、と。マジで骨抜きにされちゃって、理性もヘッタクレもなくなる、って若いうちに授業で知っとくべきじゃないだろうか。生きてるうちに逮捕されて幸せ、って見方も出来るようなもんだもの。あとエイズね、この二つ含めて「麻薬と性病の実害、回避法」を冗談抜きで、小学校からやらなきゃいけない時代だなあ、と真剣に思う。人権と青少年擁護から難しいらしいけど、小学生が売春してるって実例、もっと報道するべきだ。

○今日は何の日
昨日（9日）は東京また雪だった。今年は多いなあ。結構な降りようで、5分歩いただけで結構傘に積もる。仙台育ちの私としては、懐かしい感覚。夜、近所の知人・スグルさんとメシを食う。神泉駅前の「ひしゅうや」にて。今日は一転、爽やかに晴れる。海老ワンタンが美味しい「八雲」で昼ごはん。

○お知らせ
ブログランキングに登録。 どうか１日１クリック↓を。
http://blog.with2.net/link.php?198815
ご意見などはこちら→hakuo-a@hotmail.co.jp