アイアンスロート歌手御三家

夏といえばTUBEとこの人だった

 フジ系の朝番組、「とくダネ!」が好きだ。
 中でも「朝のヒットスタジオ」というコーナーがあって、私が小さかった頃のヒット曲がよくかかるんですね。これがまたテンション上がるんだ午前中から。
 先日のゲストは杉山清貴。「ふたりの夏物語」を歌ってましたが、いやー声が健在! あの澄んだ歌は変わっていませんでした。しっかし男は声が「もつ」人多いなあ。私は今まで布施明松崎しげるの二大巨頭が日本を代表する鉄のノド、アイアンスロート歌手だと思っていたが、ここに杉山清貴を加えてアイアン・スロート御三家と今日から認定。

 うーん……でも悔しいなあ。「布施明」ときて、「松崎しげる」とくる。この並び、いいでしょう。なんか……テラテラしてそう。マカとか飲んでそう。エッセンシャル・オイルマッサージとか定期的に受けてそう。肩とか白人ばりに「日焼けシミ」ありそう。「そこまで頑張らなくても」ってな重量のアレイをジムで持ち上げてそう。


 っていい加減散々書いてますが、ほめてるんです。いや本当に。そのぐらいの「現役感」「スタミナもりもり」っぽい感じあってこそ、あの「声」は保たれてるんだろうなあ、という勝手な妄想。

 しかし! この並びに杉山清貴……爽やかだ、爽やか過ぎる……悔しい。マカ飲んでなさそうだもの。ブレスケアとかしてそうだもの。歯間ブラシ持ってそう。ラッセンの画とか飾ってそう。(どうでもいいが布施明は「シャガール」、松崎しげるは「棟方志功」飾ってそう) そうだなあ……この並びにハマる人、演歌界なら逸材がいそうな気もするが、ちょっと詳しくないので思いつかない。なんとなく「大川栄策」がいいような気もするが、今声がどのくらい出るのかまったく分からない。あ、「細川たかし」はどうだ。かつて音楽家黛敏郎も絶賛したほどのテノール(本当)。でもなんか入れたくない。分かっていただけますかこの微妙なところ。「ぬめり」が足りないというか、陽性に過ぎるというか。いくらでもこんな文章続けられますが、今日はここまで。


 大川栄策。すっごい久しぶりにこの人のことを思い出した。「さざんかの宿」は名曲です。どうでもいいがこの人、「タンスを持ち上げられる」という特技をよくテレビで披露していた。確か引っ越し屋でバイトだかなんだかをしていたような……。さらにどうでもいいが、結構モテるという噂。マカ飲んでそう。しつこい。


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