芸人「みっちー」から思い出した「園佳也子」1

　ダメなんですよね、最近。スーパーなどで「福山雅治」の歌がかかっていたりすると。どーしても思わず、笑っちゃう。軽く吹いてしまう自分がいる。
と、いうのも。頭の中に、「みっちー」が出てきてしまうんですよ。福山の声が聞こえるたび、脳内でみっちーが暴れてしまう。ご存知ですか、みっちー。ああ、ぜひ見てほしい！
　直球に「福山のマネをする芸人」さんなんですが……「素でけっこう似ている」んですよ本当に。これが、ずるい。そう、普通にいい男なんですね。そして声まで普通に似ている。もっと、ずるい。

　それでまあ、どんどんバカをやるんですわ。詳しく書くような精密なネタでもなんでもない。他の芸人のネタをパクりまくる、ただそれだけ。いきなり「たむけん」だもの。福山似の男、ふんどしで動き回る。もうねえ……なんなんだ、この「しょうもねえなあ」という笑いは。不思議な面白さ炸裂。
　＜これに関しては長いので、明日に続く＞

○行状記録
　午前中、アクアビクス30分。
昭和の日、街宣車が「待ってました！」とばかりに道を行く。「激動の時代、昭和を過ごされた陛下の……」その辺で聞こえなくなった。いつも思うが、走りながら演説されてもなあ。
　私は一路、幡ヶ谷の「不如帰」へ急いでいた。はまぐりのお出汁で作るラーメンの旨い店。どーしても食べたくなってチャリ駆け出すこと20分。シャツも汗ばむ日差しの下、着いたらこんなビラが。
「事故で骨折してしまいました。しばらく休みます。店主」
　一刻も早いご回復をお祈りします。ちょっとショボーンとしながら、どこへ行こうか。お腹もマックスにエンプティ。そうだ、中目黒のトルコ料理屋へ行こう。最近オープンしたばかりのお店。昔、「コム ダビチュード」だったところにできた。

ナスとトマト、ひき肉の炒め物。タイムの香りで、あと口スッキリ。結構あっさりしている。
　夜は代官山「EVA」の新規開店パーティにちょっと顔を出す。編集者・マスコを誘って界隈もブラブラしつつ。EVAオーナーのセイコさん、おめでとうございました。ベールが似合っていましたよ。「RED　BOOK」の愛ちゃんがケータリングをしていた。シャンパンをちょっと飲んで、池尻「おわん」へ移動。ここで過ごす「ゆうげのひととき」が今、私のもっともお気に入り。料理はいうまでもなく、スタッフのあたたかいもてなし、素晴らしい一軒。

○お知らせ
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