うつくしき蕎麦

　テレビを何気なくまわしていたら。あれ……放送作家の山田美保子さん、お料理なんかもなさるんですか……へぇー上手。すごいすごい、あらら、まるでプロみたい。
　枝元ほなみさんでした。今日は最近の心に残った料理とおやつをメモ。まずは、げに美しき夏の蕎麦をご紹介。

　　絵画的！　
　供されたとき、思わず声を上げてしまった。なんて美しいのだろう。上の写真は、最近すっかりハマっている中目黒「東京土山人」の「すだちそば」です。好みの頃合ですだちをのけると、凛とつめたいおつゆに香る柑橘の匂い。これ以上言葉は飾らない、推薦！

　浅草「おがわ」のどら焼き。確かひとつ200円。何よりも皮のうまさたるや。持ち帰りで求めたが、甘い香りがバッグからもれて、家まで我慢できなかった。しっかり・もっちりした歯ごたえ、いい意味で重たいタイプの餡子。昔はもっと大きかったそう。
　
食べ終えたときの満足感！　ドラえもんに食べさせてあげたいなあ。

○付記
　タレントの「ウガンダ」さんが亡くなった。5月31日、55歳という若さ。糖尿病で入院されていたということだが、早いなあ。
　私たちの世代だと、なんといっても「ひょうきん族」。これといったヒット・ギャグ、定番コントはないのだけれど、存在感のある人だった。報道では「カレーは飲み物、という名言を残したウガンダさん」というフレーズが繰り返されていて、不謹慎だけどちょっと笑ってしまった。
　日刊スポーツの記事ではじめて知りましたが、ウガンダ共和国のアミン大統領に似てた、というのが芸名の由来なんですね。以前もネタにしたけれど、協栄ジムの金平会長を見るたびウガンダさんが思い出されてならなかった。どうぞ安らかに。
金平会長の記事　http://d.hatena.ne.jp/hakuouatsushi/20071111

○付記２
うーん哀しいなあ！　「週刊現代」で楽しみにしていた町山智浩さんのコラム「アメリカで味噌汁」が終わってしまった。その前ぐらいから変に総括する文章だなあ、何か意を新たにすることでもあったのか!?　と思ってたら、あっけなくの終了。氏のブログでは、ちょっとその辺に関する思いが見て取れますが……なんにせよ残念。

○行状記録
火曜は午前中30分のアクアビクス。みなさん顔なじみになってきた。それから池袋に移動して編集・モリさんと打ち合わせ。「中国家庭料理 楊」にてマーボー豆腐とタンタン麺を頂く。お酒でもたれた胃袋が目覚めだす！　

○お知らせ
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