汚い話ですが自分の区切りとしてのメモ

これをBGMにお読み下さい

 汚い話です、最初に断っときますが。
 今日は、わたくしの心のメモ。一生のうちの、ひとつの心の区切りをつけるために、体に訪れた怖ろしい変化のことを、書きとめておきたい。前置き長い。
 老化……ああ、老化。ゲッティング・オールド。それを噛み締めたはじめての歳、33歳……。
(BGM:「恋人よ」あのピアノ前奏がかかったつもりでお読み下さい)
 早い話、ブチッと抜いた鼻毛が、白かった。見事に、白い。何かの間違いじゃないかと思って、鼻に戻しそうになった。鼻毛に白髪……出るモンなのか!?
 さっそく私はヒアリングをはじめた。
 結果。「出る出る」「遅いほうじゃない?」「30ぐらいで出たよ」鼻白髪多数。
 こんなに多いものか。
 ホッとしたような、しないような。すると、さる人がこう続けた。
「そのうち……下にも出るよ」
 ニヤニヤしながら、言われた。
 それを発見したときは、どんな気持ちになるのだろう。


 恥の上塗りで書くけれど、加齢臭というものを実感したのも、今年にはいってから。家に帰ってドアを開けると、臭う。確実に新陳代謝の落ちた、よろしくないイキモノの臭い。
 泣けた。あんなに日中風通ししているのに……。
 買った。ファブった。置き型ファブリーズも設置した。見事に消えた。ありがとうP&G。しかしそれは根本の解決にはなっていない。さっそくヒアリングを開始した。
「もずく食べるといいんだよ」
 信じた。買った。私は毎日、パックもずくを食べている。効果は、まだない。


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