必見の『チェンジリング』

20日より

「WORDS CAN’T DISCRIBE」!
 そういうジャズのスタンダードナンバーがあるんです。はい、いきなり逃げを打つようだが……言葉がみつからない。
「凄い」でも「素晴らしい」でも足りない。「傑作」でも「名作」でも、足りない!
 明後日、金曜日(20日)から公開の『チェンジリング』、この作品の感想を伝えるのに、そんじょそこらの形容詞では安すぎる。凄すぎる。

 公開10日後に発売される雑誌『ゆうゆう』(主婦の友社)の映画評欄で取り上げているので詳述はしない。
 ただ、ひとことだけ書く。
 これは、人間が「真理」をその手につかみとる話だ。ラストシーンのアンジェリーナ・ジョリー、私がこれまでにスクリーンで目にしたあらゆる「表情」の中で、間違いなく最高ランクに入る素晴らしさだ。それは神々しいほどであった。興味を持ってくださった方は、どうぞ読んでください。そして観てください。
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○蛇足
これまた大傑作、『グラン・トリノ』を含め、クリント・イーストウッドにハリウッドが嫉妬しているとしか思えない。『チェンジリング』がアカデミー賞に主演女優賞(アンジェリーナ・ジョリー)ノミネートだけというのは明らかにアンフェアだ。許せない。主演女優賞、アンジーにいって然るべきだと思う。
(美術・撮影部門ではノミニー。音楽が評価されないもの甚だ不満)


14日更新「バレンタインにイクラどんぶり・こちらもよろしく→「私の渡世・食・日記

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