木村大作さんにインタビュー
誰もが知ってる作品ぞろい。
そのフィルモグラフィーをちょっと拾っても、『八甲田山』、『鉄道員』(ぽっぽや)、『華の乱』、『火宅の人』、最近だと『憑神』……映画撮影に携わって50年のキャリアを持つカメラマン、木村大作氏。
去年の9月に放映された『情熱大陸』を覚えている人も多いんじゃないでしょうか。ノレない企画じゃ絶対にカメラは持たない気骨の人。
「そんなことするぐらいだったら、アルバイトして食いつなぐ!」
ホントにしちゃうんだこれが。年収百万だっていとわない。いい作品に携わりたい。
そんな木村さんに、今日発売の『TV Bros.』でインタビューしました! 『劔岳 点の記』という映画で初メガホンを取られたんだが、それについて伺っています。
「そらぁお前ェ、黒澤さんに対するオマージュだよ!」
「ぜんぶ自分の足で歩いた、標高3000だよ、昇ってハイ終わりじゃねえんだよ。そっからが仕事なんだ!」
下町っ子らしい「べらんめえ」なその口調、ホーフツとさせるように書き上げたつもり。映画好きの方は、ぜひ読んでみてほしい。
入りきらなかったエピソードが山のようにある。くやしいなあ。
☆たまにゃあ読んでね→「私の渡世・食・日記あらため、白央篤司の独酌日記」
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