アクチュール

 

acteur (アクチュール) No.16 (キネ旬ムック)

acteur (アクチュール) No.16 (キネ旬ムック)

 現在発売中のキネマ旬報別冊『acteur』、阪本順治監督と北村有起哉さんの対談構成をしております。
闇の子供たち』『座頭市 THE LAST』の監督である氏の、キャスティングに関する「ある矜持」。これにヒジョーに共感してしまった私。こーいう監督、好ッきだなあ! 
 それから北村氏の、今村昌平監督に関する思い出がいーんですよ。
「最後にバケモノがやってくる」
 これ、多分『復讐するは我にあり』で感じ入ったことだと思うんだけれど。
 日本映画好き、両者のファンの方なら是非読んでみてほしい。どうぞよろしく!



○街角スナップ



 国立劇場の裏庭、というか駐車場。
 某日、歌舞伎の脇役さん(生まれながらの梨園ではない方々)たちによる勉強会『稚魚の会』へ。
 楽屋に顔を出そうと思って裏手に回ったら、こんな光景が。腰巻やら衣装がつるされてるんですね。そう、役者さんが舞台を終えて汗だくになったばかりの衣装が陰干しされている。
 『双面(ふたおもて)』の衣装も見えます。
 この主演、澤村國矢さんというかたが非常に達者だった。



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