よもやま写真日記

ほんとだよまったく



 私が子供の頃に流行った交通標語ですが、都内某所でまだ働いてました。
 これが……なんだか不思議に、心に染みたんですね。それで、つい撮影。いや、私は随分とスローに人生歩んじゃってるんですが、周囲がね。
「生き急いでいるひと」が多すぎるように思う。
 唐突ですけれど、『ウツ』ってのも、心が先のフレーズを唱えているのかもしれないと思った。精神的に不具合が生じているのではなく、「ちょっとこれ以上スピード出すと欠損するのでストップかけます」てな感じというか。
 最近、仲良しのAがウツで休職して、驚いた。随分前から安定剤を飲んでいたという。私の知人友人で、そういう方が今、5人いる。A君のように、薬を飲みつつ働いている人を含めてたら、何人になるのだろう。

 今日は街で見かけたアレコレを写真でメモ日記、こっからいきなりクダけます。



○もってけドロボー!

 いったいどういう人がこれに反応するのか。安いのか高いのか。まったくわからず。
「お、珍しい出物じゃないか。ひとつ見せてもらおうか」
 なんて反応するヤツぁいるのか。いるんだろうな。
 これ、フツーに店頭のウィンドウに貼られていたんですね。そこに仰天してしまいました。路面ですよ。これが下高井戸とかだったらのけぞりますが、さすがに銀座。
「あら投資にいいわね。この値段だったら元本が……担保はあれでウン年ローンで……できない額じゃないわね」
「そうねやっぱり不動産よねえ。うわものの具合、ちょっと見せてくださる?」
 こんな会話する人たちってやっぱいるのだろうか。いるんだろうな。あは、あはは。


○心意気

 神保町を歩いていたら、とある古書店のウィンドウに飾られていた一冊。
 先ごろ亡くなられた、南田洋子さんの若かりし頃だ。素敵な追悼だと思う。


<突然小ネタ集・1>
なんですか、「コント山口君と竹田君」改め、「山口さんと竹田君」コンビが結成されるんだそうですよ。ああどうでもいい。でも好きなんだなあ、こういうネタ。

○コンフュージョン



どれ買いやいいんだよ!


 失礼しました。でも毎回思うんです。もう種類ありすぎ。それと洗剤なら洗剤って書いてほしい。よーく裏を読まないと柔軟剤なのか、あと他にもなんとか剤みたいなのがあって、なんだか分からん。匂いつかない剤みたいなのとか。助けて。

<突然小ネタ集・その2>
ベルサイユのばら』と『トラック野郎』が流行っていた1976年、『ベルサイユのトラック姐ちゃん』という番組があったんだそうです(本当)。なんちゅう。しかも主演は浜木綿子さん(写真右)。きれいだな。



冬の花

 本当は晩秋の花なんです。でもなんか語呂が気に入って。すみません。
『つわぶき』という花。好きなんだな、この花。雨の日には特にいい。載せるにあたり調べてみたら、花言葉がいいね。
「困難に傷つかない」
 おお何だかイントロと少しシンクロするかのよう。


 もうすぐ師走。


こちらもよろしく・ごはんブログ→「白央篤司の独酌日記


つぶやいてますよ、けっこう。
twitterやってます https://twitter.com/hakuo416


○お知らせ
ブログランキングに登録。 どうか1日1クリック↓を。
http://blog.with2.net/link.php?198815