金にも縛られてるというのに…
ちょっとビックリ。
なにかというと今朝、人生3度目の
「カナシバリ」にあってしまったのです。
手足が上がらず声も出ない。
苦しいさなかに思い出すのは昨日のオノレの所業。
日記を見ていただければ分かるが
あの江原“バリトン”啓之と美輪“アマクサ”明宏の霊視のことを取り上げ
「言いたいこと言っちゃってえ〜」「ホントに見えたのお?」
みたいな「何様」な発言を垂れ流していたのだ。
うーん、認めます。ヘタレですね私。いきなり金縛り解けた瞬間に
「バチがあたったのかも」なんて考えちゃって(笑)。慌てちゃって。
ビリー・ホリデイさまの逆鱗に触れたんじゃないかなんて
一瞬でも…恥ずかしいが真剣に考えてしまった。
「お前も奇妙な果実にしたろか」なんて言ってたらどうしよう!
罰当たりにもほどがあります。
カナシバリってやなもんですね、なんで体動かなくなるんだろう。
よく聞くオカルティックな
「何かが上に乗っている」とか(乗ってたりして)
「人がジーッと見てる」なんてことではなかったんだけど
頭では「手を動かしたい!」と思ってんのに体硬直。
声も出ないんですよこれがホントに。
あと何が怖いって「周囲が見えてること」ですね。
ついさっきまで自分とリンクしてた生の空間が、
一瞬のうちに自分と関係ないものに
なってしまったような、圧倒的な拒絶感、孤独感(ちょいオーバー)。
でもそれは例えるなら、『2001年宇宙の旅』で命綱が切り離されて、
飛行士がスーーーッと銀河の果てに流されてしまう
あのシーンに似た恐怖感なんだよなあ。。
はい、単なる疲労ですかね。
聞えますともリアリストたちの声が。
風呂入っても一度寝ます。