新宿伊勢丹・京都展に急いで!

新福菜館のラーメン。明日書く。

明日までしかこの幸福は味わえません
ハクオー食べつくす気持ちで参りました。
風邪も治りきってないのに(胃腸の調子悪いのに)
この執念、自分でもあきれます。
正露丸を飲んで駆け込みました明日が最終日!
さて以前の日記にも書きましたがhttp://d.hatena.ne.jp/hakuouatsushi/20051229
私が惚れこんでいる黒七味「ぎおん 原了郭 黒七味」が
現在同展で発売中です。ホントにだまされたと思って使ってみてください。
一缶525円でこの美味しさ信じられない! 
蕎麦の味わいが膨らむこと請け合い。私はつくね焼きなどにも軽く振って楽しみます。
それを含んでから辛口の日本酒をキューッと合わせるともう……(昇天)。
 そのほかにも「新福菜館」のラーメンなど実に美味しい醤油ラーメンです。
http://www.shinpuku.net/スープ真っ黒なのに懐かしく、優しい味わいの醤油ラーメン。
昔ながらの「ヤキメシ」もパラパラとして実に結構でした。掘っ立て小屋みたいな
仮説会場で味わうのもまた一興。哀しいことにビールはありません。


上賀茂/花梓侘(かしわい)のお寿司(↑)は
楽しみにし過ぎたのか、あまりピンとこない味わい。
http://www.kyotojapon.co.jp/h/shop/h_shop.html
お上品に過ぎるというか、「こんなの初めて!」という鮮烈な体験がないと
感動には到りませんね、生麩、生湯葉、しめ鯖どれも京都らしいメニューですが
そういう思いにはさせてくれませんでした。
あと特筆すべきは、飯尾醸造お酢ですね、「富士酢」というこの米酢はまろやかで
スッキリしていてさすがの出来栄え。漫画「美味しんぼ」でも紹介されました。
これでマリネにするもよし、ドレッシングにするもよし。私はさきほどの黒七味と一緒に
昔南蛮漬けを作りましたが結構な出来上がりでした。普通の南蛮漬けが、
大変贅沢な逸品になりますよ、なーんて懐かしの高崎一郎調(『レディス4』)で
書いて参りましたが、その中でも特に私の感興をよんだ一食を次に。



●今日の一食
京都「壹錢洋食のお古乃美焼」
http://www.issen-yosyoku.co.jp/index2.html
新宿伊勢丹・京都物産展にて)



最初に謝っておきますがごめんなさい。
今まで私お好み焼きって「さしてうまいもんでもないわい」と
思っていました。「結局粉じゃんね」ぐらいの差別的意識。改まりました。
ソースの味の良さ(京風甘辛ソースなのだとか)、タップリの青ネギに牛肉が香ばしい!
箸を入れれば半熟玉子の白身黄身がたらりとこぼれます。ああ、幸せ。
京都やら大阪、それぞれお好み焼きのスタイルも店によって違うのでしょうが、
このレベルのお好み焼きが群雄割拠しているであろう、関西を食べつくしたいなあ。


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