素敵な男性にめぐりあうためには
以前とある女優さんが、
「美しさをキープするためなら、どんな事だって厭(いと)わない」
というような内容のことを「徹子の部屋」で語っていて、
思わず「ハァー」と声にならない声を出したものだが、
(もちろん自分が美しい、という前提で話されているのにもハァーだったが)
今じゃ一般人だってそういう考えの人は多いだろう。
そんな人たちにゼヒお知らせしたくなるような話を聞いた。
食文化論を専攻されている東京農大教授の、小泉武夫さんという方が書かれた
「不味い!」(新潮文庫)という本を先日読んだ。
世界中で食されているものを、それこそ「片っ端から食べ」ては、
特に不味かったものを一冊にまとめた、ある意味「奇書」だ。
しかしそれは「希書」でもあって中々面白かったのだが、感想はまた別の機会に。
- 作者: 小泉武夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/12/22
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その中の一章に「不味い虫」というの一節があって
(ここ、虫嫌いの方が読んだら卒倒すること間違いなしですよ……イヒヒ)、
そこで紹介されている中国のことわざに
「ゴカイを食べる女性はいつまでも若々しく美を保つ」というのがあり、食べると
「素敵な男性に愛されることを望む者は、これが叶えられる」だけでなく
「夫が先に死んでも、新しい夫を迎える運が開く」という
まっこと至れり尽くせりな虫なのだ。
というかゴカイを知らない女性も多いだろうなあ。
釣りのえさになるミミズみたいなもの、といったら分かるだろうか。
うーん……画像アップしようかと思いましたが、
グーグル検索してすぐに消しました。気持ち悪ィっ!。
ミミズとムカデ足しっぱなしにしたような感じです。同書によれば
「生きているものは生臭みが強かった反面、油で揚げるとその臭気はなくなり、
香ばしい風味で結構美味」だったんだと。さあどうですか美を追求するあなた!
今夜のおかずはゴカイのフライ、今調べたら100g1000円と結構高いようですが、
素敵な男性に恵まれない方や未亡人の方、ぜひトライしてみてはッ!?
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