■犯罪は低年齢化だけじゃない!

昨日岐阜県で起きた事件ですが……ひゃああ、久々ビックリ。
なんとおんとし80歳の女の人が、嫁の後頭部を後ろからナタで殴打、
全治2週間の怪我を負わせたというニュース。読んでてゾーッとしましたが、
同時になんというか……「タフなバーさまだなあ…」という、
一種の「畏怖」の念が。ただハクオー、口あんぐり。


 刃渡り19センチ、なんて聞くと思わず手に汗かいちゃいますが、
80歳の力で切りつけたから全治2週間ですんだんでしょうか。
犯行後、被害者と次男に取り押さえられたというから、そこまで酷い怪我では
なかったのかもしれないけど……その後バーさまは「日頃から折り合いが悪く、
殺したかった」と自供。ひええぇぇ……。
良くも悪くも、枯れてませんねえ。勝手な想像だが「大陸的」な感じ。
80歳でなおカクシャクというのもそうだが、「邪魔=消す」という直球な考え、
それもナタでひと割りという方法も「日本の女」的感覚とはほど遠いんじゃないか!? 
まあ80年の歳月をかけて恨み心頭、爆発的に凶行に及んだのかもしれないけれど……。
高齢化社会というものは、事件・犯罪の世界にも如実に現われるのですね。
「まさか老人がこんなことしないだろう」という固定観念なんて、
あっという間に変わってゆくのだろう。80代元気だもの。
仕事してる70代なんて下手な50代より根性あるしなあ。
「驚愕! おじいちゃん(89)はレイプ魔だった!!」
「初日の出目指す“リアル・カミカゼ”富士山で乱闘」
「シリアル・グランドマザー(91)秋田で逮捕」
なーんて見出しが新聞に踊る日も遠くないかも。
さてそんな世の中になるまで何年かかるだろうか。案外5年ぐらいで
「オール・チェンジ」しちゃいそうなところが、私は怖い。


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