中田英寿改造計画?

ジーコは映画に出てるのにね

2日も更新休んでしまったので、
もう誰も読んで頂けてないかもしれませんが、
今日再びクリックしてくれたみなさん、ありがとうございます。
ちょっと体調を崩し、しっかり休もうと思って
土日引きこもって寝ておりました。
帯状疱疹か肋間神経痛、もしくは胆嚢障害らしいのですが、
どれでもないかもしれない、という
思わず「あんたヤブ医者?」と言いたくなるような
素敵なサジェスチョンを先日ドクターから頂きました。ちょっと戦々恐々。
近くに咲く桜を見ても「あの花びらが散る頃には……」などと
涙している毎日です。全然ウソ。抗生物質効いて今は殆んど元気です。
ちょっと体力落ちてるけど。まあどうにかなるでしょ。
(んで、言い訳めくんですが最近ずっと体調悪かったのもあって
『今日の一食』も書けなかったのです。今日の一食『レトルトのおかゆ』とかじゃ
サマになりませんからねえ)


川淵キャプテン、マジっすか?
私がまったく野球を知らない、というのは以前にもネタにしましたが、
(参照してみて下さい→http://d.hatena.ne.jp/hakuouatsushi/20051026
もちろんサッカーについてもまったく知りません。
ですが先日の夕刊フジのニュースには笑ってしまいました。
日本サッカー協会のキャプテン・川淵さんという方のコメントです。
王ジャパンの世界一をうけて、ジーコジャパンのこれからを語っていました。
以下、要約。


ジーコと(中田)ヒデは、王さんとイチローの関係にうり二つ」なのです。


ふんふん。


「(今までは寡黙だったイチローが)
信じられないようなチーム愛の言動を連発して王ジャパンを引っ張り、世界一に導いた

それが王ジャパンの勝利の原動力だった、というふうにまとめているのは夕刊フジ
まあ……そう言い切るのはともかく、イチロー確かによく喋ってたね、それで?


イチローは正月のTVドラマに出てから確実に変わった
(以上川淵発言)
「(川淵氏は)人気ドラマ『古畑任三郎』の出演がイチローの分岐点になったと分析する。
ヒデ変身にもドラマへの出演が一番手っ取り早いというわけだ」
(以上夕刊フジの考察)


つまり、サッカー界におけるもうひとりの寡黙な選手、
中田英にも劇的なリーダーシップを発揮していただくためには、
「ドラマ出演」が大事だと。キーポイントだと。素晴らしい着眼点ですね。
夕刊フジの考えはさらに続きます。
ジーコ監督と中田英がカリスマにならない限り、王ジャパンは超えられない。
チョイ悪でストイックさが売りの中田英が、イチローばりの変身を遂げれば、
歴史に残る英雄になることは間違いなし」


まあ結局「お前も見習ってちょっと愛想良くしろよ」という
オジサマ方の「ないものねだり」なんでしょうが、
それにしても奇天烈な意見で笑えました。もっとヒデにしゃべってほしいわけね。
何考えてるのか分からなくて不安でしょうがないわけね。
実際周囲にいる人々からもこんなふうに言われちゃうヒデって、
サッカーファンからはどんなふうに思われているのでしょう。
なーんとなくだけど「偏屈だが天才」という受けとめ方なのかな。
私の周囲だと「ナルシスト」「イギリスまで美容師を100万かけてよんでいる」
「HGに間違えられてキレた」とか嘘だかマコトだか分からない
伝説めいた話しか聞えてこないのだけれど。
それもまたスターの証しなのかもしれませんが。


まあこの際ヒデには演技デビューでもしてはっちゃけてほしいですね。うーん。
共演はやっぱりロザンナ・アークエットさんに来日していただいて
「新 ヒデとロザンナ」とかペア組んでラブロマンスでもやるのだろうか。
あ、せっかくイタリア語ベラベラなんだから
ロザンナと組んで「愛の奇跡2006」でも歌うとか。
曲間違って「何もいえないの」だとヒデ相変わらず無口だから駄目ね。
いっそのこと「レイザーラモンRH(real hide)」とかでコンビ組むとか。
私ヒデが「ジーコフォーっ!」とかやったら絶対腸ねん転なるぐらい笑い転げますね。
はい、こんなことしかサッカーについては書けません。失礼しました。


●追記
川淵さん、今「キャプテン」っていうんですね。以前は「チェアマン」と言ったそうな。
チェアマン……聞いた瞬間に「学校怪人デスクマン対チェアマン!」みたいな
光景が脳裏によぎりましたが、さすがにそれを友人にいうのはためらわれました。


今日の昭和:「ヒデとロザンナ


<ニュース原文>
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060323&a=20060323-00000000-ykf-spo


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