核実験が行われた日(書き足しました)

マドンナの「JUMP」とかいうビデオクリップ、日本で撮影されてるんだなーとか思ってたら、
いきなり「北朝鮮が核実験を実行」というニュースが。
 はぁ…………なんだかもうなんにも書く気がなくなりますね。
経済制裁をやめさせる恫喝手段」「科学的に無理」とかなんとか言われてましたが
本気でやっちゃったのだなあ。放射能が風に乗って日本にやってくることはないのだろうか。
チェルノブイリのとき闇雲にニュースを見ては怯えてたのを思い出す。雨に濡れるのを異常に怖がっていたっけ。
 日本は、アメリカはどう対応するのだろう。
すいません……なんか面白いこと書けないや。ただ暗澹としてしまう。
フレディー・マーキュリーのドキュメント映画とか、ガエル・ガルシア・ベルナルの新しい映画のこととか、
新宿3丁目の美味しいモツ煮込み屋のこととか色々書こうと思ってたのに、すべてがドーでもよくなってしまった。
 ちょっと正直にこんな気持ちを書き留めておきたいので、今日はご勘弁ください。
元気出してまた書きますので、どうぞこれにこりずおいで下さい。 
 核が爆発しようともテロがあろうと、美しく空は晴れている。明日はどうなるか分からない。


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●追記
さて、色々ニュースなど読み聞きしてみるとこの暴挙も
かの国は結構な覚悟の元にやってるのかなあ、と思いました。
中国は水面下でじっくりと「やめときな」と牽制していたようだし、韓国やロシアも同様に非難の色合いを
強く表しているよう。それを無視してまでの強行だったのか。
ていうかねえ……そんな話を聞くたびに「やけっぱち」という臭いが強くして
恐ろしくなってしまう。ハッキリ書くが、これは「キチガイに刃物」という言葉しか思い浮かばない。


なんだか悲しくなって新宿御苑に行った。
青い空には雲ひとつなく、子供連れがたくさんいてのどかであった。
ほっこりした芝生に大の字になって横たわれば変わらぬ安らぎを感じた休日。
この大地の向こうには放射能に汚された大地があるのか。
ヒロシマの原爆同様の大きな核爆発がそこであったのだ。
罪のない市民が被害をこうむっていないことを祈るばかり。
銀杏の木が雄大に空に伸びて、ケヤキの木陰で子供が遊んでいる。
こんなに美しい大地と空は、すべての人に平等に与えられたものではないのか。
日本に住んでいるからこその、牧歌的な昼下がり。