「週刊現代」+芸能雑記

野菜餃子が私的おススメ

 現在発売中の「週刊現代」にて、餃子特集のライティングをしています。料理指南は「餃子のスゝメ」(マガジンハウス)という本の著者、餃子研究家のパラダイス山元さん。この方本当に多彩で、マンボミュージシャンとしても有名なんだそうです。例えば、お昼の番組『ごきげんよう』のオープニング・メロディ。あれは彼の手によるものなんだとか。また入浴剤のオーソリティでもあるそうで、日本はもとより、世界各国の入浴剤を収集し、独自の入浴剤プロデュースもしてるっていうから驚き。
 そんな彼による手作り餃子のスゝメ、そのレシピがいろいろ載っています。彼独自の、餡に入れるユニークなアクセントや、簡単な焼き方のコツなど様々。餃子好きなら是非読んでみてください。
 今日は最近の心に残った芸能メモ。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
AIGO 発言:
「ロックやり始めた頃、金髪にしたんですよ。そしたら、おじいちゃん超ブルー入っちゃって」

(『とくダネ!』4月21日放送『三面刑事』コーナーより)


 このDAIGOさん、一部ではすでに有名というか評判の人ですが、ご存知ですか。竹下登元首相のお孫さんでバンドのボーカル。「非常に可愛がってもらった」と屈託なく語る彼は、今年30歳。私は彼のキャラクターには特に興味ないのだけれど、あの竹下登が、家で孫の髪を見て「あちゃあ……」と肩を落としていたのかと思うと、なんだか、おかしい。
 竹下登って、「非常に丁寧かつ意味深いようで、まったく何をいっているのか分からない」「結局肯定なのか・否定なのか!?」という、いわゆる「政治家トーク」のトップスキル・テクニシャンだったのを思い出す。簡単にいって、尻尾つかませない。老獪にして、すべてが屁のカッパで蛙のツラに水というか。そんな彼も国会から帰宅、孫の姿を見て一挙に落胆してたのかと思うと……「やっぱ人の子なんだ」なんて思ってしまいました。多分、あの「のらり・くらり」とした口調で揶揄していたんじゃないかろうか。DAIGOさんには、それこそ蛙のツラに水だろうが。あ、遺伝なのかも。

こちらが、かのDAIGOさん。是非この雄姿も竹下元首相に見せて差し上げたかった。


○お知らせ
ブログランキングに登録。 どうか1日1クリック↓を。
http://blog.with2.net/link.php?198815
ご意見などはこちら→hakuoatsushi@yahoo.co.jp