心はハナトコバコ
大阪に行ってきました。
国立文楽劇場で行われた『東西名流舞踊鑑賞会』のお手伝い。
「お師匠(し)さん、お久しぶりでおます」
「××はんか、あんた、生きとったんかいな」
「へえ、どうにかこうにかやらせてもろてます。しかし変わられまへんなあ、お綺麗ですなあ」
楽屋裏ではこんな会話がまだライブで交わされている平成21年。 うーん……「おます」って言葉をリアル会話で聞いた瞬間テンション上がりましたね(笑)。衣装屋さんと踊りのお師匠さんの会話だったんですが……花登筺ドラマってこんな感じだったのかしらん。
そうそう、関西の裏方さんって舞踊家さんのことを「お師匠(し)さん」「おしょさん」って呼ぶようなんですね。東京だと……呼んで「○○先生」、もしくは「家元」とかの役職(?)で呼びかけるか、名前になるところ。柔らかくっていいなあ。うん、実に裏方さんが愛想がいい。東京は一様に無骨というか……はっきりいって無愛想。どちらがいい、というわけではないけれど、気風の違いを感じる。
しかし文楽劇場って使いやすいな。国立劇場より遥かに使い勝手がいい。
ちょろっと時間が空いたので、大阪城に行ってきました。物心ついてからは初めてだ。
ジョギングしている人がいっぱい。五輪真弓流にいうとマラソン人があちこちに。皇居もそうですが、お城ってそういうものなのか。名古屋城はどうですかいのうえさん。
紅葉になったら綺麗だろうなあ。
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