天下の美声・秀島史香

ああ……書くべきか書かざるべきか。
迷うなら書くな。よし書いちゃう。

なにをいちびってるかというと
人の見かけに関することだからだ。はい。人の容姿に
あれこれいうのはいけないことです。はしたないことです。
「女の子に顔のこと言うなんてハクオー最低ッ!」
小学校4年の同級生、花京院マンションに住んでた
鈴木明子ちゃんにもそう言われました。
私は20年も進歩してないです。前置き長い。さて!


J−WAVE(東京のFM局のひとつ)で16:30からやってる
「グルーヴライン」という番組が好きでよくかけているのだが
そのDJが、綾小路きみまろリミックスをヒットさせたピストン西沢
今回の主題・秀島史香だ。
 いやあ……この方の声が私好きで好きで。いい声なんですよホントに。
甘く、ちょっと鼻にかかった優しい低音で、
古い言い方だが「ベルベット・ヴォイス」って感じ。
なんといっても色っぽい声なんですね。いやらしくなくて女っぽい。
また名前がいいじゃないの「秀・島・史・香!」。セクシー。
彼女名乗るときにちょっと「ひぃんでしま」と鼻にかかるところがまた
たまんないだわこれが。かーー。もう絶賛。だからこそ! 


私は絶対顔を見るまいと思っていた。
ケミストリーじゃないが「思いは思いのままで」いようと思っていた。
かつて中学生の頃、車のCMに使われていた
黒人ジャズ歌手エラ・フィッツジェラルドの歌声を聞いて私は衝撃を受けた。
こんな美しい声があるのかと。こんな魅力的な声があるものだろうかと
ショックを受けてすぐさまCDショップで彼女の作品を買ったのだが
それがまずいことにアーティスト写真が載ってない廉価盤だったのだ。
(よく駅とかで売ってる1000円ぐらいのアヤシイやつね)
が、歌声は素晴らしかった。ホントに「うっとり」として
聞き続けては「さぞかしキレイな人なんだろうなあ」と
勝手なイメージを膨らませていた。はい、迷惑な話ですね。
気持ち悪いガキ。その頃ウイスキーのCMで美人ソプラノ歌手、
キャスリーン・バトルが脚光を浴びていたのも
妄想に拍車をかけてしまったような。
それがある日名盤「エラ&ルイ」のジャケを手にした瞬間に……。






(左はルイ・“サッチモ”・アームストロング)



よく大昔のマンガでまだ見ぬ文通相手(ペンパルなんて言葉ありましたね)に
勝手なイメージをイースト菌のごとく膨らまし
写真が送られてきたとたん悲嘆に暮れるなんてオチがあるが
まさにそれを地でいってしまった。
いや、私が悪いんです私が悪いんです。
それが秀島史香とどう関係あるかというと
長くなってきたのでまた明日!


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